「掌蹠膿疱症手記」
66歳女性2009年5月30日
66歳女性2009年5月30日
中間報告
平成3年頃、手のひらと足の裏に小さな湿疹ができ、気になるので病院で調べていただいたところ、そうせき膿胞症と診断され初めて聞く名前で塗り薬を頂き1週間もすると湿疹は治りましたが、しばらくすると又出来るという繰り返しでそれから良いと聞く皮膚科何件か変わり最終的に、ある医院に週1回通いましたが、だんだん湿疹が大きくなり膿も大きくなり4~5日すると黒くなりかれて皮がはがれていきますが手のひらと足の裏だけだったのが範囲も広がり痒みもあり人前に手を出すのが恥ずかしいので綿の手袋をはめ、足も靴が当たるところが痛くなり辛い毎日でした。年間かよいましたが治る気配もなく一生治らないのではないかと悩む日々でした。そんな時ステロイドを長く使用するのは良くないので漢方薬の病院を紹介してくださったのが松本漢方クリニックでした。
早速、松本先生を訪ね診ていただきました。すると、松本先生が「かならず治してあげる」と力強く言ってくださいました。飲む漢方薬と手と足を浸ける漢方薬、塗り薬で2ヶ月程すると手足の痒み痛みも少しずつ楽になり薬を煎じるのは時間がかかって大変でしたが、だんだん湿疹もでるのがすぐなくなり2年程過ぎた頃には、おかげ様で薬がいらないくらいになりました。
そうこうしているうちに歯の治療でブリッチをしたところ湿疹が出来初めました。ふたたび先生に診察していただきましたら歯からだとのことで、以前と同じ薬で良くなり、しばらく通院して良くなっていましたが、平成21年3月に又、前に治療したブリッチが悪くなり作り直しました5月頃から湿疹が出るようになり現在、松本先生にお世話になっています。
以前のように辛いという程ではないのも松本先生のおかげと感謝しております。
今後とも宜しくお願い致します。
早く完治出来ます様願っています。