「ニキビ」

30歳女性

松本漢方クリニックとの出会いは98年6月です。きっかけとなったのは、「住まいが高槻になるので、皮膚科どこか知っている所はないかな?」と友達に聞いたところ、松本先生のことを教えてもらいました。皆さんの手記を読ませて頂くと、他院を何回も変わって、口コミで松本先生のもとへ足を運んでいるということですが、私は他院へ移る感覚で、松本漢方クリニックの門を叩きました。

10代からニキビが出始めました。昔CMで、“10代のニキビは、若さのシンボル”というキャッチフレーズがありました。私はそれをそうなんだと思い、そのままほったらかしていました。

20代に入ってもニキビが治らず、おかしいおかしいとは思っていました。洗顔が必要だと聞いて、それを試したりもしましたが、効果はありませんでした。ニキビの原因は仕事のストレスだと思い込んでいました。その頃は「ストレスに強い肌に」「ニキビ対策」というようなキャッチフレーズの大手メーカーの化粧品を、たくさん試してきました。

「あれ、全然治らない」と、ここでものんきにかまえていました。いろいろな化粧品を試していたこの頃よりも、先生の薬は元が取れたと思います。こうして20代半ばになってもニキビが治らないので、何かをしようと思い、ビタミン剤を飲みましたが、これはダメだと思って、皮膚科の治療に踏み切りました。

最初賛成者は“0”でした。漢方薬を飲んでいると、よくないイメージをもたれたことはありました。何をするのにも、反対派の人はいると思います。それは日本人というのは、人と違うことをすると、偏見をもつ人が多い人種だからだと思います。

私自身はここまで続けてきてよかったと思っています。それはニキビが、松本漢方クリニックに通う前と比べると、見違えるようによくなったからです。ニキビをここまで治して頂いた上に、私にはもう2ついいことがありました。

松本先生に診ていただく前は鼻炎がひどく、耳鼻科に通院していました。松本先生から「耳鼻科は行かない方がいい。鼻水とかは勝手に出るままにしておく方がいい。」と言われました。一瞬「えっ」と思いましたが、今では風邪をひいた時に多少出るものの、症状はほとんど出なくなりました。アトピーもあると言われましたが、これもよくなっていると言っていただいているので、とても嬉しいです。

松本先生のもとで治療して、4年の月日が流れました。 私自身ここまでになったのは嬉しい限りです。松本先生、下口先生、受付のみなさん、どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いします。最後に私のつたない手紙を読んでいただいている方々、本当にありがとうございます。