「私と花粉症(喘息、アレルギー性鼻炎手記)」

62歳2015年11月27日

花粉症との付き合いはもう32年になります。気が付けば毎日薬を服用するようになっていました。夜中や朝方によく咳が出るようになり、この先気管支喘息になってしまうのではないかと、不安になる時もありました。

昨年の10月の終わり、風邪をひき、いつもの病院に行ったところ、先生の体調不良で長期の休診になっていました。さて困ったと思い、インターネットで駅近くのアレルギー科を探して行ったのが松本漢方クリニックでした。

扉を開けた途端に漢方薬の匂いがした時は、「間違えた」と思いました。あの時、先生に帰るのを止められ、「せっかく来たのだから二週間煎じ薬を試してみようかな」という軽い気持ちで飲み始めたことが、私の体に変化をもたらしました。

一カ月、二カ月と飲み続けていくうち、体の中にこびりついていた要らないものが少しずつ浄化されていくような清々しい気分になりました。※今はもうありませんが。

花粉症の方は来年3月にならないと判断は出来ませんが、近い日、薬を飲まなくてもいい体になることを信じています。