「突発性難聴手記」
匿名希望59歳2013年8月15日
私は、突発性難聴を発症し、耳鼻科での治療ではほとんど回復しなかったために、松本先生の抗ヘルペス薬による治療を受けました。その結果ほぼ症状が解消したために、発症から治療による回復までの状況を、手記として投稿します。
役所からの圧力にも拘わらず、突発性難聴やメニエール病に対して抗ヘルペス治療で有効な治療を続けておられる松本先生に深く感謝しています。
- 発症月
- 左後頭部の表面にピリピリした弱い痛みが2週間程度継続した後、気にならない程度に解消しました。
- 3ケ月目
- 左後頭部(首の部分)で鈍い痛みが生じたため、脳神経外科で頭と首のX線CT検査を受けましたが、原因は不明ということで、痛み止めを処方されました。
- その後、耳鳴りが徐々に大きくなり2週間程度続いた後に、左耳の聴力(特に低音)が急激に低下し、耳閉塞感も強くなり、普段の生活に支障を及ぼすようになりました。
- そこで、耳鼻科に通院し、ステロイド薬等を10日間服用しましたが、聴力低下、耳鳴り、耳閉塞感はほとんど変化しませんでした。
- そこで、松本先生の治療を受けることにし(注)、ベルクスロン400を1日10錠服用し始めたところ、急速に聴力低下と耳鳴りが回復し始めました。
- 4ケ月目
- 聴力は、2週間後に一度悪化しましたが、その後は正常な状態を維持しています。
- 耳鳴りは、時々大きくなるが、聴力を低下させるほど大きくはない状態です。
- 耳閉塞感は、完全に解消しました。
- 頭痛は、普段は感じませんが、咳やくしゃみをする度に、左後部の頭の奥に鈍痛を感じます。
- 5ケ月目
- 頭痛は、一旦解消しましたが、その後再発しました。
- 第2世代の抗ウィルス薬であるバルトレックスを2週間試したが、ベルクスロンとの差異は有りませんでした。
- 8ヶ月目
- 耳鳴りと頭痛は継続していますが4ヶ月より弱まり、普段の生活に全く支障が無い状態まで回復しました。
(注)松本先生の治療を受けるきっかけ
- 知人がめまい・聴力低下(特に低音)・耳鳴りのために苦しみ、種々の治療を受けたが回復せず、特に頻繁に発生するめまい(2時間で再発等)のために社会生活に支障を来していました。
- その知人は、いろいろな治療を受けたが回復しないために、インターネットで治療方法を探して、通常の耳鼻科の治療では直りにくい耳の疾患の多くがヘルペスウィルスに起因し、抗ウィルス薬で治療できることを見つけて、松本先生の治療を受けて回復し、社会復帰できるようになりました。
- その状況を聞いていたために、私もインターネット等で調べてから、
- 松本先生の治療を受けることにしました。