「ヘルペス手記(右臀部痛と右足の痺れ)」
36歳 男性 2024年3月5日
36歳 男性 2024年3月5日
私は普段、救急病院で理学療法士(リハビリ職)として働いています。
動作の専門家として恥ずかしいのですが、20代の頃から右臀部痛があり、2019年11月からは、それにくわえて右下肢(L4~5領域)の痺れが出始めました。2020年前半には、痺れがきつくなり、四六時中右臀部の痛みと鋭い右足の痺れが続き、歩くことにも支障が出ていました。
理学療法で自身の治療や、当時所属していた徒手医学会のインストラクターの治療、整体院、カイロ、オステオパシーでの治療と、有名な先生方のさまざまな治療をうけました。整形外科の治療は、普段仕事でみており、同じ治療はされたくないと思い、一度も受診しませんでした。
私にとって、オステオパシー医学での治療がその当時の苦しみを軽快でき、心地よい治療であったので2年続けました。一番強い痛みと痺れを10としたとき、2年の治療で3まで症状は軽減しました。
その症状3を、どうにかして0にしようと、この2年間、悪戦苦闘してきました。私自身もオステオパシーを勉強し、自身の身体治療を行ってきましたが、それ以上改善させることはできませんでした。
私は、あるセミナーの風の噂で、松本漢方クリニックを知りました。すぐに、Webサイトで先生の治療法を調べ、先生のブログや患者さんの体験手記を拝読しました。「ここなら、治るかも」と思いました。
以下、松本漢方クリニックを受診し、治療をはじめてから、日々の身体状態を簡単にメモした記録です。
アシクロビル400mg 5錠×4 食後
漢方煎じ薬食前3回
1/31 初診
2/4 夕食後より投薬、漢方煎じ薬開始
2/5 痺れなし 目が少し見やすくなった 寒い日だったが1日中、手足ポカポカ
2/6 痺れないが、これまで痺れがあった領域に違和感あり 痺れが出現する一歩手前
2/7 同上
2/8 中腰の作業で、痺れ出てきそうであった
2/9 痺れなし 調子良い
2/10 痺れあり 9h睡眠 寝起きより軽く右足に痺れ 特に母指示指の根元
2/11 痺れなし
2/12 仕事中、右臀部にビリビリとした痛み
2/13 痺れないが違和感
2/14 仕事中、右臀部にビリビリとした痛み
2/15 仕事中、右臀部伸長にて臀部におもだるさ、足の違和感出現
2/16 違和感のみで痺れなし
2/17 違和感のみで痺れなし 診察日
治療開始から13日
2/18 これまで痺れのあった神経領域の違和感もなし 夕食後でアシクロビル終了
2/19~23 これまで痺れのあった神経領域の違和感すらなし
2/24 漢方煎じ薬終了
3/2現在、時折、痺れのあった領域に違和感、軽い痺れ感を感じることがありますが、たった2週間の治療以前と比較しても、軽快しています。
以上です。
日常生活の中で、今後どのような変化が起こるかはわかりません。しかし、たった2週間の治療で、これまで苦しんできた痛みと痺れが消失したことには驚きました。松本漢方クリニックの治療を受けることができ、本当によかったと感じています。
本当であれば、この治療を続け、経過を長期で追っていきたいところですが、家庭状況から金銭的に続けることが難しく、やめてしまいました。
ヘルペスは、身体のどこにでも潜伏しており、免疫力を常に高め、ヘルペスが最小限の活動で留まるよう生活していくことが大切であると理解できましたが、その生活をおくることが、現代社会で難しいのも事実です。先生の電子書籍の中に、
「足るを知る」という生き方、自分の能力以上のものを求めない生き方、人を妬んだり嫉んだり、恨んだりしない生き方、自分の持っていないものを持っている人の幸せを喜んであげる生き方、過去に執着せず未来をみる生き方、否定的ではなく肯定的な生き方、最後に運命を受け入れ時には諦める生き方‥が、本当の心の幸せをもたらし、喜びという刺激を与えることによって免疫を上げることが可能
と、ありました。私の心を強く打った言葉です。
松本仁幸先生によって、助けられた患者さんが全国で、どれほどいらっしゃるのでしょうか。ブログの膨大な研究資料も非常に勉強になります。このような医師が、今の世の中に1人でも増えてもらいたいと強く思います。聖路加国際病院の名誉院長の話しを松本先生のどこかのブログで拝読しました。松本先生も100歳を越えても、是非現役で治療を続けてほしいです。宜しくお願いします。