「リウマチ性多発筋痛症の経過報告」
MS 68歳 男性 2021年10月
MS 68歳 男性 2021年10月
はじめに
私はストレスの多い職場(県立学校教員)で、大学を卒業してから再雇用を含めて65歳まで(2018年3月)働いてきました。その間、大きな病気や入院することもなく過ごしました。若い時、40歳過ぎのほとんどの先輩が薬を飲んでいました。それを見て、私も薬を飲むようになるのだろうと思っていました。しかし、65歳までは薬を飲むこともなく元気に仕事をしてきました。
27歳の時にぎっくり腰になり、職場の近くの鍼に行きました。行くときは歩くのもしんどかったのが、治療してもらって帰るときは痛みもなく歩いて帰ることができました。3回行くと、完全に治って普通に活動できるようになりました。また、鍼をしてもらうと身体が楽になるので、鍼に通うようになりました。花粉症の症状が出たこともありますが、鍼の先生のおかげで症状が出なくなりました。そのことから、鍼を打ってもらうことで自分の免疫が高まり、花粉症の症状がでないのだと思うようになりました。
鍼の先生は今までに何人か代わって、先生が代わるたびに空白はありますが、ほとんど毎週1回通っています。今の鍼の先生になって20数年になります。今の先生の所に初めて行ったとき、「これは(身体が)ひどいですね」「(教員は)ストレスが多いいのでしょうね」と言われたことを覚えています。先生は私の悪いところを少しずつ治してくれています。そのおかげで今まで大きな病気もせず、薬も飲むことなく元気に過ごすことができていると感謝しています。
65歳の退職前(2018年2月)にA赤十字病院で人間ドックの検査をしました。その時、経過観察はありましたが、特に異常なしでした。続いて、大腸検査を受けたところポリープが見つかりました。その時、初めて入院し、除去手術をしたら癌でした。大腸癌は1年後(2019年)の検査で「きれいになくなっています。転移も見当たりません。」「2年後にまた検査をしましょう。」と言われました。今年(2021年)検査をしたら、またポリープが見つかりました。7月に入院して除去手術をしましたが、今回は癌ではありませんでした。
退職後(2018年4月から)、障がい児の放課後デイサービスで常勤指導員として働き始めました。山に囲まれた広い敷地(約29,000平方メートル)で児童が来るまでは、環境整備(草刈り、薪つくり、畑つくりなど)をしました。景色のいい場所で、自分の好きなことをさせてもらい、毎日ここで仕事ができて楽しいと感謝の気持ちで仕事をしていました。
リウマチになる
2018年8月の検査でも経過観察はありましたが、特に異常なしでした。(白血球数 8900,CRP 0、11)しかし、体にだんだんと疲労がたまってきたのでしょう。薪つくり作りでナタを使って木を割っていたら5月頃から50肩(60肩?)で右肩が上がらなくなりました。B整形外科病院に行くと腱板損傷と診断されました。12月には左肩も上がらなくなりました。
年(2019年)が明けてから、身体の疲労が段々と取れなくなりました。通っていたスポーツジムでの水中歩行も50分を2回歩いていたのが、だんだんと体がしんどくなり、2月には10分を2回歩くのがやっとの状況になりました。また、膝や股関節、肘のこわばりが出てきて、屈むことや衣服の着脱、ベッドからの寝起きが難しくなりました。A赤十字病院で検査(2019年2月)を受けたら、白血球数 12100,CRP 1、83でした。3月の再検査では、白血球数 12700,CRP 6、07と上昇。精査加療目的で入院することになりました。
検査入院(3月)では、胸部X線、肺CT、胃カメラ、心電図などの検査をしましたが、異常なしでした。関節の痛み、こわばりからリウマチ性多発筋痛症の疑いがあるということで、(ステロイド剤)プレドニゾロン錠15mgを処方されました。その時、先生から「これを飲んで楽になったらリウマチ性多発筋痛症です」「(リウマチ性多発筋痛症なら)見違えるように楽になりますよ」と言われ、夕食後から飲むようになりました。飲むと、次の日の昼頃からすごく楽になりました。午前中はまだこわばりが残っていると言ったら、夕食後にもプレドニゾロン錠5mgを飲むよう処方され、1日に朝食後プレドニゾロン錠15mg、夕食後プレドニゾロン錠5mgを飲むようになりました。と同時に、起床時に(骨粗鬆症の)ボナロン経口ゼリー35mgも処方されました。飲むようになると膝や股関節のこわばりがなくなり、屈むことや衣服の着脱、ベッドからの寝起きが楽になり、リウマチが治ったように体が動くようになりました。先生からはステロイド剤の副作用の簡単な説明を受け、プリントも読むように言われました。プリントには多くの副作用があることが書いていましたが、身体が動けばいいと思い、あまり深刻に考えませんでした。
退院後、2週間ごとに通院し、血液検査をしてCRPが0、2mg/dL以下ならプレドニゾロン錠1mgずつ減じてくれました。血液検査でLDH(悪玉コレステロール)の数値が段々と上がってきて、7月より(LDHコレステロールを低下させる)ロスバスタチン5mgも飲むようになりました。普通に動けるようになって、仕事もできるようになりました。9月からは4週間ごとの通院になり、1日に朝食後プレドニゾロン錠10mgになりました。10月には1日プレドニゾロン錠9mgになりましたが、CRPが0、2mg/dL以下にならなくなり、2020年1月にやっと1日プレドニゾロン錠8mgに減りました。
ステロイド剤を飲むようになってから、普通に動けるようになって良かったと思っていましたが、段々と顔や手足のむくみが出てきました。また、6月にはのどに違和感を覚え、声がかすれるようになりました。病院に行くと声帯が開きっぱなしになっているとのことでした。12月になってある日突然、脇腹に痛みが出てきて病院に行くと、左の肋骨骨折でした。特に、骨折した所を打った覚えもなかったので不安を覚えるようになりました。
松本漢方クリニックへ行く
12月に同級生と会う機会がありました。その1人に友人が松本先生の病院で、私と同じ病気でステロイド剤を使わずに治してもらった人がいること、ステロイド剤の副作用が怖いことを話してくれました。その時、私は「副作用と一緒に生きていくんよ」と言って、あまり深刻に考えていませんでした。
針の先生にそのことを話すと、「これからまだ長く生きるのだから、ステロイド剤を使わずに治るのならその方がいいですよ」と言われました。そして、松本漢方クリニックのHPの松本漢方クリニック患者会の病別患者体験記のリウマチ性多発筋痛症の手記とそれに対する松本先生のコメント、並びに先生の論文を読みました。そして、思い直して松本漢方クリニックに行くことにしました。
2020年1月24日、大阪府高槻市の松本漢方クリニックに行きました。診察室の前で待っていると、先生と診療を受けている患者さんの話す声が聞こえてきました。中に入ると、先生から「私が話していたことが、あなたに伝えたいことです」「必ず、治してあげますよ」「病気の原因は化学物質とヘルペスです」「自分自身の免疫の力で治すんですよ」と言われたことが残っています。先生には薬をもらうために2週間に1度電話をしていますが、そのたびに「治るからね」「安心していなさい」と励ましていただいています。
先生の指示により、ステロイド剤の量を減らしていくことから始めました。これまで8mg飲んでいたのを、1月25日から5mgに、2月8日から3mgに、2月22日から2mgに、3月7日から1mgにと減じていき、3月21日からは飲むのをやめました。漢方の煎じ薬を2種類(1日3回;毎食前後)、抗ヘルペス剤のアシクロビル400(1回5錠を1日4回;朝昼夕寝る前)、風呂用漢方薬(2週間で4回分)を処方され、ビタミンCとマルチビタミンを買って目安の3倍の量を飲むよう言われました。それと、塗り薬(紫雲膏)をいただいて帰りました。11月からビタミン剤はシーピー配合顆粒(1回3袋を1日3回;毎食後)処方され、今も飲んでいます。
症状と経過
早速、1月25日からステロイド剤のプレドニゾロン錠を2週間毎に減らし、アシクロビル錠とビタミン剤(ビタミンC1000mg、マルチビタミンをインターネットで買う)、漢方薬の煎じ薬を作って、先生の処方通り飲み始めました。そして、風呂用漢方薬で風呂に入りました。1時間浸かることにして、もぼせるといけないのでスポーツ飲料2Lを少しずつ飲みました。漢方風呂に入ると、身体が楽になりました。が、我が家の風呂はホーロー製で漢方薬の色が落ちにくいので我が家の風呂では入られず、実家の風呂(ステンレス製)で入ることにしました。実家の風呂では週に1~2回入りました。我が家の風呂では富山常備薬グループの常備浴を使って入りました。効果は漢方薬と比べると少ないが少しは楽になるので週に1~2回、時間があるときに使いました。風呂は両方で週に3~4回は入りました。
薬を飲み始めて、お腹がゆるくなり1日に3~4回もお通じがあるようになりました。また、始めは水道水をステンレスのやかんで作っていました。途中から、酒造会社の仕込み水(超軟水)で作り始めると(薬効が強くなったのか)微熱が1週間近く続き、お腹もよりゆるくなりました。また、しばらくしてステンレスのやかんから土鍋に替えて作るようになりました。より薬効が出るようになったと感じています。
ステロイド剤を減らし始めてリウマチのリバウンドがおきました。膝や股関節、肘のこわばりが出て、屈むことや衣服の着脱、ベッドからの寝起きが段々難しくなりました。4月末頃がリバウンドのピークでした。それからは少しずつ「薄皮がむける」(友人の話)ようによくなりました。しかし、リウマチになった(2019年3月)ときと比べると、それ程ひどくなりませんでした。5月に入ってからは少しずつ良くなっていく実感がでてきたので乗り切ることができました。
症状としては、始めにしんどかったのは寝て起きるときでした。寝返りがうてない(寝返りすると下側になった片腕が痛む)ので、寝起きは身体がこわばり動けず、股関節と膝を曲げるのに時間がかかりました。膝が曲がるようになったら身体を横に向いてうつぶせになり、ベッドから下り膝を床につける。(肘に力が入らず)肘を使って体を持ち上げることができないので、ベッドの手すりを持って手で引いて膝を上げ身体を持ち上げることで立ち上がりました。(3月から半年ぐらい)1日に夜寝、朝寝、昼寝と3回寝るので大変でした。今でも3回は寝ています。
服を着替えるのも大変でした。(3月から半年ぐらい)下着やズボンなどは膝と股関節のこわばりが強く曲がりにくいので左足から順に履いていきました。起きているときは椅子・ベッドの生活なのでそんなにしんどくはなかったです。手の指のこわばりも強く力が入らず、ダイソンの掃除機の電源スイッチを持ち続けることができず掃除をすることができなくなりました(4月~5月)。
自動車の運転では4月からは左肩が上がらず、気をつけながら運転しました。また、長時間運転するとおしりが痛くなり休みを取りながら運転しました。自宅から実家まで約40km弱の間に、4月には途中に3回は休憩をとっていました。それが、5月からは2回になり、6月には1回に、7月には休まなくても帰れるようになりました。車に乗るときと下りる時も膝と股関節こわばりがあるので難しいし、歩くのもぎこちなかったです。
6月頃からは、身体に発疹が出始めて痒みも出てきました。7月になると身体中に発疹が広がり、痒みが段々と強くなってきました。私はできるだけ我慢していましたが、我慢できずかきました。すると、発疹も痒みもより強くなってきました。漢方の風呂に入ると痒みが和らぐので、よく風呂に入りました。私は夏によくあせもができて痒くなります。できたときはサウナに入り、壁の板の部分に痒いところを押し付けます。熱いけど気持ちがよく、気持ちがいい間だけ押し付けています。(やけどをしないくらい)すると、あせもが治り痒みが取れます。リウマチの発疹と痒みも取れるかと思い、サウナに行って同じようにすると何日かは痒みが和らぎました。が、また痒みがぶり返します。
8月25日に左目を、9月8日に右目の白内障の手術をしました。白内障の手術をしたら、2週間は風呂に入れず(2回の手術で4週間、風呂に入れない)シャワーは手術の翌日からできます。それで、手術の翌日からは身体に熱い湯(50~60°C)を痒いところを中心に全身かけました。すると、痒みが数時間は和らぎました。それからは痒みが我慢できなくなったら、シャワーをかけるようになりました。始めは、朝起きてすぐ、朝寝から起きて、昼寝から起きて、夜風呂に入ったときの4回かけていました。10月には3回に、10月半ばには2回に、11月には1回になり、11月半ばには痒みが急に弱くなって、シャワーをかけなくてよくなりました。今でも、たまに部分的に痒くなる時があるので、その時はシャワーをかけますが1~2回かけると痒みが弱まります。
白内障の手術をしてから、飛蚊症(浮遊物が飛んでいるように見える)と光の周りに丸い輪が見えるようになりました。気にせずにいたら、光の周りの丸い輪は1~2か月で見えなくなりました。飛蚊症は段々と色が薄くなり、見えないことが多くなりした。12月くらいからは、たまに気づくことがあるくらいになりました。今でもたまに見えることがありますが、気にならないくらい薄いです。
10月になり、松本漢方クリニックの先生から「松本医院で検査を受けたらどうか」「(松本医院で処方してもらったら)漢方の煎じ薬は保険がきくようになりますよ」と言われました。そして、10月30日に松本医院に行って、検査をしてもらいました。気になる数値は、単純ヘルペス(2、0未満)142、0、水痘帯状ヘルペス(2、0未満)10、1、白血球数10400、CRP(0、30以下)0、40、LDLコレステロール(70~139)172でした。それからは、松本医院で煎じ薬の漢方薬を、松本漢方クリニックの先生からはアシクロビル錠とビタミン剤としてシーピー配合顆粒を処方してもらうようになりました。
肩に関しては10月頃から右肩も上がらなくりましたが、左肩は12月頃からは治ってきました。左肩は(2021年)3月頃には上がるようになり、4月にはズキズキした痛みもなくなりました。顔や手足のむくみも少しずつ取れてきて、のども10月頃には気にならなくなりました。
階段の上り下りも大変でした。各段ごとに左足から動かし右足をそろえるを繰り返して上り下りをしていました。1月頃には上りは交互に上がれるようになり、3月頃には下りも交互に下りれるようになりました。
3月には(座ったり正座をすることはないので)、日常生活の中では不便が少なくなりました。まだ、しゃがんで作業する(草取りなど)ときは長続きできず、椅子に座って作業しています。
7月30日(金)朝(4時過ぎ)いつものように起きて行動をした後、いつものように朝寝をしました。起きようと頭を起こしたとき、(8時半頃)めまいと吐き気がして起き上がれませんでした。しばらく横になって起きようとしたら、まためまいと吐き気で起き上がれません。頭を動かす以外、意識は平常にあり手足や身体は動いたので、横に置いてあったスマホで電話して妻に仕事から帰ってもらい、救急車を呼んでC病院に行きました。C病院では血液検査と心電図検査、脳のCT撮影をしました。点滴ではフィジオ140を500㎖、メイロン7% 20㎖(めまいの改善薬)、プリンペラン2mg(吐き気止め)を処方されました。点滴後、先生から検査では異常はなしとのことでした。めまい止めと吐き気止め、消化薬を処方してもらいました。この先生に不安があったのでD医療センターに紹介状(消化器内科)を書いてもらいました。会計でお金を払っているとき、まためまいがしてしばらくベッドで横になって落ち着いから帰りました。8月2日(月)にD医療センター(消化器内科)に紹介状を持っていきました。そこでは脳のMRIを撮影しましたが、異常なしでした。それから、耳鼻咽喉科を紹介され、診察したところ良性発作性頭位めまい症と診断されました。耳石の一部がはがれ三半規管に入り込んで起ると説明を受けました。ここでもアデホスコーワ顆粒10%(めまいの改善薬)とメリスロン錠6mg(血流を増やす薬)を処方され、めまいを防ぐ体操をするように言われプリントをもらって帰りました。以前(60歳の時)、同じ症状が出て耳鼻科に行ったら横になって頭の耳の上をトントンと叩いてもらったら治ったことがありました。そこで次の日、別のE耳鼻科に行って平衡感覚の検査をしたら症状がでず、治っていますと言われました。薬は不安なのでD医療センターに処方してもらった薬を2~3日飲んでお終いにしました。それからは症状が出ていません。
今では手足の指のこわばりはほとんどなくなり、手足のむくみもなくなりました。しかし、あぐらはできるが、正座はあと少しです。そのため、股関節と膝のこわばりが少し残っていると思っています。歩くときは足が軽く普通に歩けるようになっています。また、走るのも楽になったなと感じます。身体の力も段々と強くなっています。薄皮がはがれるように少しずつ治っています。完治まであと少し、楽しみです。
患者のすべきこと
私はA赤十字病院での検査入院の時、先生からはほとんど説明もなくステロイド薬を飲むようになりました。飲むと、リウマチが治ったように体が動くようになったことで安心し、リウマチの標準治療の一般的な流れに乗ったのです。その後の2週間に1度の検診では血液検査をしてCRPが低ければステロイド薬の量を1mg減じていくだけで、病気に関する説明は何もありませんでした。標準治療の流れに乗せられて、私はその流れに乗っているだけのようでした。その先生にとって患者はマニュアル通りの治療を受ける存在だけだったのです。私も普通通り動けることで、何も疑問を持つことなく治療を受け続けていました。
それを考えなおす機会を与えてくれたのは、同級生と鍼の先生からのアドバイス、病気の副作用、ステロイド薬が減らないことでした。それから、遅ればせながら病気に関する症例やステロイド薬を使用しない治療法を調べ始めたのです。そして松本漢方クリニックに通うようにしたのです。幸運でした。
今ではネットで様々な病院や医者、治療方法などの情報があります。その中には有益な情報もありますが、害になる情報も数多くあります。その中から、有益な情報を得るには正しい情報を探りあてる根気が必要です。それには、まず自分の病気に関する情報、自分が受けている(受けるだろう)治療の情報、治療方法は1つではないこと。そして、それぞれの治療方法のメリットとデメリット、自分が受けようとする病院と医師の情報。それらを総合的に考え、自分の納得する治療方法、病院、医師を選ぶことが大事です。この医師に自分の治療をまかせても大丈夫と納得することが大切です。それをしないと最終的には後悔することになるでしょう。
自分がすることは納得する治療方法、病院、そして医師を選ぶことです。私は松本漢方クリニックと松本先生を選んで正解でした。
感謝
この度の治療では鍼の先生にも大変お世話になりました。鍼でも灸でもない温熱療法による治療をしてくださいました。背骨の周囲を首から尾てい骨までと手足の指、膝と肘の内側などを、その時々の症状に応じて治療していただいています。それも症状の緩和に大きく役立っていると思っています。感謝です。
松本漢方クリニックに行ってから1年半さまざまな症状が出ましたが、ここまで回復できたのは両 松本先生を含めて医院のスタッフのおかげと思っています。また、松本先生を紹介してくれた友人と私をサポートしてくれた家族に感謝します。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。