「メニエール・リウマチ性多発筋痛症を発症して」
匿名希望47歳2014年12月9日
匿名希望47歳2014年12月9日
1.発症
平成24年3月中旬、今までにない腕・足をはじめとするあらゆる関節のこわばりと痛みを感じる。頭痛もプラスされているので、いつもの配置薬(かぜ薬)を服用した。少し軽快するものの、翌日も同じ症状。インフルエンザを疑い内科を受診するが陰性の結果。鎮痛薬のみ処方されるが服用しても一時的な改善があるのみ。何か身体で起きているに違いない。と不安でしかたがない。橋本病を発症した際、「リウマチの値が少し高い」と言われたことを思い出し、整形外科を受診する。二か所の病院に行ったが、はっきりとした診断もなく「ロキソニン」の内服と軟膏の処方があったのみ。念の為、レントゲンと血液検査をすることになった。1週間後、「リウマチです。薬を飲めば大丈夫。」副作用が心配なので、その分の薬も出すから」とのこと。たくさんの薬を一生飲んでいくのか。これからどうなるのだろう。という不安で頭の中がパニックになった。
2.松本先生との出会い
職場の先輩にリウマチの事を話したところ、お婿さんが松本漢方クリニックで完治したこと、薬は飲まないこと、必ずホームページを読むことと、教えていただいた。早速、ホームページを読み、4月上旬に受診となった。「必ず治る。自分自身が治すんやで」と言って下さったこと。「今までたくさんのストレスを抱えてきたね」と何も言わないのに心の中をわかってもらえた事が嬉しくて涙が流れた。大阪から富山に転勤となって約20年。いや父親の入退院が始まった約30年前から「良い人」を演じてしまったことで苦しんでいる事を受け入れてもらえた。初めてだった。
3.治療及び経過
抗ヘルペス剤や漢方薬、鍼、灸を開始する。正直なところ、飲み忘れがあったり、漢方風呂から遠のいていたりすることがあった。検査でータに改善が少なく反省し、きちんと取り組むようになった。眠気や悪寒、頭痛、首から肩にかけての痛みは一進一退。受診初回に比べ、でータの改善はなし。「なぜだろう?」
4.原因
「ストレスの原因と解決法にきちんと向き合っていないのではないか」そう気づくまでに半年近くかかっていた。「良い子」を演じるイコール自分の気持ちを抑えることになっている。詳しく書くとグチになってしまうのでやめておこう。これからは自分の意見や考えを伝えることを始める。ストレス解消だったサイクリングやウォーキングをしてみよう。そう思えるようになった。ホームページにあるヘルペスが原因の病気、メニエール、肩、首の痛み、頭痛、めまい、円形脱毛症や過敏性大腸炎、その他顎関節症で内服し続けた薬も全てダメだった。4月の初診以降、もちろんこれからも服用しないと再び心に誓った。
5.これからの心がまえ
11月に入り、風邪をひいた。今までならすぐに薬を服用していたが、免疫を信じて生活習慣や食事に注意すること1週間。すっきりと治った。「やった―!!できるんだ」自信がついた。その後は、背中、肩の激しい痛みが出てきた。免疫が闘っている証拠。今まで以上に治療に取り組む。「負けない」「絶対に健康になる」
6.支えて下さっている方々へ
皆様、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
(まだ中間地点ではありますが、完治の手記を書きます)