木の神名は久久能智(くくのち)の神 言霊モ
言霊モ 久久能智とは久しく久しく能(よ)く智を持ち続けるの意。人が発声した言葉はそれ以後人との関係がなくなる、という訳ではありません。心はその言葉に乗って何処までも影響力を持ち続けます。木の神の木は気(き)、霊(ひ)の意。空中を飛んでいる言葉は気、霊を宿(やど)している事を示しています。
言霊モは裳(も)・萌(もえ)・燃(もえ)・設(もうける)・申(もうす)・詣(もうで)・藻(も)・もがく・持(もつ)・餅(もち)・盛(もり)等に使われます。
木(き)の神名は久久能智(くくのち)の神・言霊モ
久久能智とは久しく久しくよく(能)智を保っていると解釈出来ます。木の神とは木は気で霊を表わします。空中を飛ぶ声は何処までも人の気持を乗せて飛びます。言霊モは森(もり)・杜(もり)・盛(も)る等に見られる如く木が繁茂する姿です。
言霊モに漢字を当てますと、藻(も)、裳(も)、燃(も)え、申(もう)す、潜(もぐ)る、……等があります。
メモ--------------------
風木津別の忍男の神 ユ ・意図と音声体(出力する空気振動)とが分離することなく押し出され、
大綿津見の神 エ ・音声にしても大丈夫な始めの形を造り、
速秋津日子の神 ケ ・言葉の元が組立あげられ、
妹速秋津比売の神 メ ・速やかに発声されるため口腔に働きかける。
沫那芸の神 ク ・先天の意図それによって造られたイメージの霊、こころと、
沫那美の神 ム ・体、音が組み込まれ、現象としてある物質界に組み込まれる準備。
頬那芸の神 ス ・物質界に納まったエネルギー体(スの無音)と
頬那美の神 ル ・坩堝内で待つ発動体
天の水分の神 ソ ・イザナギの意志から出た物理エネルギーの発動と
国の水分の神 セ ・イザナミの意志から出た物理エネルギーの受動持続保持。
天の久比奢母智の神 ホ ・霊、心、持続恒常性の確認
国の久比奢母智の神 ヘ・ 体、音、持続恒常性の確認
大倭豊秋津の島↓
風の神名は志那津比古の神 フ・ここで実際に発声される。物理現象となる。
木の神名は久久能智の神 モ
・先天-イメージ-言葉-物理現象となっても当初の意図は消えない。そればかりか、物理現象となって現象が現象を生む、物が物を生む手がかりが掴め次々に盛り込み盛り足すことが出来るようになった。
こうして現象としての言葉が産まれる。
そのことばとは、。
山の神名は大山津見の神 ハ ・
野の神名は鹿屋野比売の神 ヌ ・相手の耳に行く。
天の狭土の神 ラ ・
国の狭土の神 サ ・
天の狭霧の神 ロ ・
国の狭霧の神 レ ・
天の闇戸の神 ノ ・
国の闇戸の神 ネ ・
大戸或子の神 カ ・
大戸或女の神 マ ・
鳥の石楠船の神 ナ ・
大宣都比売の神 コ ・
火の夜芸速男の神 ン・
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木の神名は久久能智(くくのち)の神
言霊モ
久久能智とは久しく久しく能(よ)く智を持ち続けるの意。
人が発声した言葉はそれ以後人との関係がなくなる、という訳ではありません。
心はその言葉に乗って何処までも影響力を持ち続けます。
木の神の木は気(き)、霊(ひ)の意。空中を飛んでいる言葉は気、霊を宿(やど)している事を示しています。
言霊モは裳(も)・萌(もえ)・燃(もえ)・設(もうける)・申(もうす)・詣(もうで)・藻(も)・もがく・持(もつ)・餅(もち)・盛(もり)等に使われます。
木(き)の神名は久久能智(くくのち)の神・言霊モ
久久能智とは久しく久しくよく(能)智を保っていると解釈出来ます。
木の神とは木は気で霊を表わします。
空中を飛ぶ声は何処までも人の気持を乗せて飛びます。
言霊モは森(もり)・杜(もり)・盛(も)る等に見られる如く木が繁茂する姿です。
言霊モに漢字を当てますと、藻(も)、裳(も)、燃(も)え、申(もう)す、潜(もぐ)る、……等があります。
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