投稿日: Sep 18, 2016 4:30:24 PM
幼保養成の教職実践演習のためのテキスト。
それに役立つだろうが、保育の中項目事典としても読める。今の保育界の主要な考え方が簡潔に解説され、それを学生が実地に当てはめる演習課題があり、参考文献が載せてある。
現役の保育者が読んでも参考になるのではないだろうか。
(紹介:無藤 隆,2014年7月2日)
第1章 保育者への歩みと足跡
§1 保育者を目指して/ §2 保育者になるということ/ §3 保育者の実践的力量
第2章 子ども理解の方法と実際
§1 保育における子ども理解の方法/ §2 保育における子ども理解の実際
第3章 気になる子どもの行動の理解と対応
§1 気になる子どもの行動の理解/ §2 自分の見方を自覚する/ §3 一人ひとりの子どもたちとかかわるために
第4章 教育課程・保育課程を考える
§1 保育の目標とカリキュラム/ §2 日本の保育カリキュラム/ §3 カリキュラムのデザイン
第5章 保育内容と保育方法の研究
§1 保育の内容/ §2 保育の方法/ §3 保育の内容と指導計画
第6章 協同的な学びと育ちへ
§1 協同的な学び/ §2 協同的な学びの実際
第7章 保育の振り返り
§1 保育実践を振り返る意義/ §2 保育実践の振り返りの方法と実際
第8章 保護者および地域との関係づくり
§1 協働とは何か/ §2 力量や専門性を自覚すること
第9章 幼保小の接続
§1 幼保小の接続とは何か/ §2 幼保小の接続期カリキュラム/ §3 幼保小の接続の工夫
第10章 園の安全管理
§1 園の安全管理の考え方/ §2 園の安全管理の内容/ §3 園の安全管理の実際
第11章 保育者の専門性
§1 保育者の専門性について考える/ §2 保育者の成長について考える/ §3 保育者としての倫理
第12章 自分の保育者像を目指して
§1 保育者像とは/ §2 保育者像を形成するもの/ §3 それぞれの保育者像