DIY ガーデンセンター
ガーデンセンターを手作りします。ガーデンセンターとは道路で言えば交差点です。その記録です。
(1)大方の形(今回は直径1mほどの円形)を決め、土を40cmほど掘ります。事業団所在地の別府市は石が多く穴掘りには苦労します。
(2)掘り上げた穴の周りにピンコロと呼ばれる石を枠ぐみとしておきます。
(3)中小(小砂利から直径10cmまで)の石を敷き詰めます。埋め立て用のごみなどを入れてもよいです。ただし厚さは5cmまでです。
(4)石が隠れる程度にセメントを流します。やや緩めのほうが作業しやすいです。
一か所、水がたまらぬように土をむき出しにしておきます。
(5)1日から2日、乾燥させます。雨が降っても大丈夫ですが、雨水がたまると作業しにくいので、私たちはビニルシートをかけました。
(6)完成をイメージするため、乾いたセメントの上に大きめの石を並べてみます。別府は石が多く出ます。「別府石」と言われています。
(7)これが完成イメージです。一見無駄な作業ですが、この視覚化が意欲の維持に効果的なんです。枠がしっかりしているので、石がびっしりと収まりました。
このままでも十分なのですが、今回は、石をセメントで固定しようと思います。