戦時下、大分市には明治からの歴史を持つ陸軍墓地がありました。現在は大分県が管理する「桜ヶ丘聖地」となっています。太平洋戦争までの郷土戦没者を中心とした墓碑が建てられています。また、満州事変などの慰霊碑も建立されています。そこに忠馬の墓碑があります。騎馬隊の軍馬の墓です。近代兵器が生まれた世界大戦でも騎馬隊は存在していたのです。それぞれの馬の名前も刻まれています。確認できただけで7基の墓碑がありました。
関連資料
墓碑
関連地図
関連
大分県の戦跡