航空隊・耐弾式コンクリート建造物

大分県宇佐市

戦時下、海軍航空隊が置かれた大分県宇佐市。ここは宇佐海軍航空隊の受信所、あるいは配水所と考えられている建物です。 建物の外壁は厚さ45cmの鉄筋コンクリート製で、耐弾式と呼ばれる頑丈な構造で、屋根が土で覆われ上空から確認しづらくされています。 建物の西側には、燃料を入れていたと思われるタンクの土台2基などが残っています。 また機銃掃射の痕が残っています。 (一社)普久原未来のための事業団(大分県別府市)は戦跡を訪れ、その声なき声を聴く活動をしています。戦争遺跡、軍事遺跡を巡りレポートしています。この動画シリーズはその記録です。平和教育、平和学習にもご利用ください。

関連資料

案内板

遺構

遺構

遺構

戦跡写真部による画像

露出鉄筋


採光窓


入出部


全景


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