民家塀の銃撃痕

福岡県 行橋市 稲童の戦跡

戦跡の声を聴くシリーズ


2021年12月 福岡県の東部、行橋市を訪ねました。ここ東部には、日本海軍の築城飛行場があったのです。太平洋戦争末期、本土決戦も視野に入れた軍は、周辺地区へ軍事施設の分散を始めます。この稲道(いなどう)地区の掩体壕(えんたいごう)もその一つです。そのため、空襲を受け、1945年8月7日では大被害が起きました。その跡が民家の塀に残っています。現在は、掩体壕前の史跡公園に移設されています。

関連写真・資料

案内板

案内板

案内板

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銃撃痕

銃撃痕

塀と私

掩体壕

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GoogleMapより

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