光誓寺
沖縄から熊本への疎開
戦跡の声を聴くシリーズ 13
2019年11月 熊本県八代市千丁の光誓寺を訪ねました。ここは沖縄からの疎開者を受け入れた場所です。ここに身を寄せた子ども達は不安に怯えながらも、地元の子ども達との交流を深めていったそうです。
ちなみに1944年7月7日に決定された疎開計画は10万人。九州8万、台湾2万だったそうです。九州では熊本、宮崎(それぞれ学童2500人、合計3000人)、大分(学童300人、合計400人)が受け入れました。(人数はおよそです)中でも八代市は沖縄の15校の疎開を受け入れました。平均は3校で、圧倒的に多くの受け入れをしました。
疎開をテーマにした「平和の絵本 クリぞう」もあります
スナップ写真
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光誓寺
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