戦時下、大分市には海軍工場や海軍航空隊、陸軍工場がありました。米軍の空襲目標となる軍事施設がたくさんだったのです。それで、各地に民間壕が掘られました。戦後の再開発で軍都から産業都市に生まれ変わった大分市。防空壕は、姿を消していきました。しかし、ここ王子の高台に残されていたのです。
関連資料
壕口
壕
高台からの景色
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大分県の戦跡