2022年2月、大分県大分市下郡地区を訪ねました。
戦時下、大分市には海軍航空隊がありました。神風特攻隊としても若者たちが飛び立っていったのです。最後の祈りの場として海軍航空隊神社が創建されていました。本土空襲に備え、航空基地から2km南東の牧の山中に司令部などの地下壕を作った際に、海軍航空隊神社も移設されます。そして、現在はさらに1km西の霜凝神社に移されています。ちなみに、この神社の名前が地名(下郡地区)のもとになったとも言われています。
関連資料
鳥居
航空隊神社
案内板
航空隊神社
関連地図
関連動画