僧侶が造った洞窟防空壕

大分県宇佐市地獄極楽

2021年7月、宇佐を訪ねました。宇佐は神仏が住む所と言われるほど宗教的な土地柄です。江戸時代、午道法印(僧侶)が大衆を導くために掘った洞窟(70m)があります。現在「地獄極楽」と呼ばれ観光スポットの一つです。この辺りの岩盤は掘りやすく、近くには楢本摩崖仏もあります。この洞窟が戦時下においては防空壕の役割を果たし、地域の人々を守ったそうです。その情報を元に訪ねてみました。

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参道

内部の仏像

内部の仏像

外部の仏像

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