古民家というタイムカプセル
大分県大分市丹川
戦跡の声を聴くシリーズ
2022年9月 大分県大分市丹川を訪ねました。ここに明治2年からの民家が残っています。戦禍を潜り抜けた民家です。所有者の清水氏により、当時の様子を最大限に生かした住居となっています。その屋根裏に、戦時の様子を伝える品々が残っていました。雑誌、掛け軸、教科書、ノート、図画、漫画・・・。それらは、庶民にとっての戦争が何であったのか知ることができる貴重な資料です。古民家がタイムカプセルとなって語りかけてくれたのです。丹川地区は陸軍工場のあった大在駅付近から5km南です。
関連資料
民家
屋根裏
教科書
中将・和田亀治の書
付録地図
教育勅語
雑誌
雑誌
八紘一宇掛け軸
児童図画
雑誌
雑誌
関連地図
関連動画
前編
後編