呉崎砲台・燃料格納庫跡

大分県豊後高田市

202210月 大分県豊後高田市呉崎の高田漁港付近を訪ねました。ここには、1913年(大正2年)豊後高田市呉崎に海軍の大砲発射場が建設されました。レンガ造りの燃料格納庫が残されています。(「老人介護施設・希の里」の私有地ため見学には許可が必要です)。呉崎発射場からは宇佐市の乙女海岸の標的(8km)を中心に演習していたのです。その後山口県大津島から発射された魚雷を回収する施設としても使用されます。大津島は人間魚雷「回天」にも大きくかかわっていた場所です。資料集めに高田市役所の協力をいただきました。

関連資料

高田漁港

高田港魚雷回収場

格納庫

格納庫

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