空襲を見てきた鉄橋
大分県大分市乙津川
2022年2月、大分県大分市の乙津川を訪ねました。
戦時下、大分市には海軍工場(第12海軍航空廠)がありました。また、陸軍工場もあったのです。それゆえ、激しい米軍の空襲(大分空襲)にさらされました。1945年、7月のことです。この乙津川は空襲の目標となりやすい陸海軍工場の間にあり、しかも軍事輸送の要の鉄道の鉄橋がかかっています。しかし、この鉄橋は戦火を越え、残りました。当時の人々はその姿を見て、希望の光としたのです。
関連資料
乙津川鉄橋
乙津川鉄橋
乙津川鉄橋
乙津川鉄橋
関連地図
関連動画