招魂社跡の碑
熊本県熊本市花岡山
2023年4月 熊本県熊本市を訪ねました。花岡山に招魂社跡の碑があります。招魂社は、明治2年に、明治維新の動乱期に亡くなった肥後の藩士を祀るために造られました。その後、熊本県出身の戦没者を祀るようになりました。しかし、熊本地震などで倒壊し、現在、跡地碑が建立されています。
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花岡山招魂社(現熊本県護国神社飛地境内)
花岡山招魂社は、明治2年(1869)2月、政府の布令により、明治維新の動乱期に殉じた肥後藩士を祭るためつくられたものです。
当初は、 宮部鼎蔵(みやべていぞう)をはじめ150柱が祭られ、昭和32年(1959)藤崎台に護国神社が建てられるまでの間、官祭招魂社(昭和14年、熊木県護国神社に改称)として県民崇敬の対象となっていました。
社の後方には、官軍墓地があり、明治9年の神風連の乱で最期を遂げた熊本鎮台司令長官種田少将をはじめ多くの将兵達が眠っています。
平成9年2月
熊本市
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