2024年7月、大分県由布市を訪ねました。湯布院町の大杵神社には大杉(国指定天然記念物)があり、そのうろが戦時中に防空壕の役割をしていたというのです。太平洋戦争末期、米軍の空襲が激しさを増すと、各地に防空壕が造られました。特に、寺社の付近には、祈りを込めての防空壕が造られたようです。
関連資料
うろの壕
大杉
壕と私
鳥居
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