航空隊踏切

大分県宇佐市

戦時下、海軍航空隊が置かれた大分県宇佐市。軍事物資輸送の拠点は国鉄(現在のJR九州)柳ヶ浦駅でした。その駅のすぐ西側に踏切があります。その名は「航空隊踏切 」なのです。「航空隊」という名称が残る唯一の場所です。 その付近には海軍の境界碑も残されています。また航空隊踏切から800メートル程南にある柳ヶ浦高校は、宇佐海軍航空隊の資材置き場として使われており、駅からは運搬用の線路が引かれていました。(一社)普久原未来のための事業団(大分県別府市)は戦跡を訪れ、その声なき声を聴く活動をしています。戦争遺跡、軍事遺跡を巡りレポートしています。この動画シリーズはその記録です。平和教育、平和学習にもご利用ください。

関連資料

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ソニック

海軍境界碑

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