「巨大な稲童1号掩体壕」
福岡県 行橋市 稲童の戦跡
戦跡の声を聴くシリーズ
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2021年12月 福岡県の東部、行橋市を訪ねました。ここ東部には、日本海軍の築城飛行場があったのです。ここからは特攻隊も出撃しました。太平洋戦争末期、本土決戦も視野に入れた軍は、周辺地区へ軍事施設の分散を始めます。この稲道(いなどう)地区の掩体壕(えんたいごう)もその一つです。掩体壕は、飛行機を空襲から守る格納庫です。夜間戦闘機「月光」、陸上爆撃機「銀河」。「一式陸上攻撃機」などが格納されました。爆撃機ですから、とても巨大な掩体壕です。 入口は幅26.8m・高さ5.5m、奥行きは23.5mです。しかし、そのため、空襲を受け、1945年8月7日では大被害が起きました。
掩体壕
案内板
掩体壕
掩体壕
掩体壕
掩体壕
掩体壕
掩体壕
銃撃痕
銃撃痕
案内板
案内板
案内板
掩体壕
案内板
あ案内板
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GoogleMapより
GoogleMapより
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