宇佐海軍航空隊跡
人間爆弾「桜花」
戦跡の声を聴くシリーズ
戦跡の声を聴くシリーズ
桜。日本人にもっとも愛された花。その花の名を持つ兵器が存在しました。特攻兵器「桜花」。太平洋戦争末期。物資に枯渇する日本軍にとって、爆弾のコストパフォーマンスを良くすることは至上命題でした。どうするか・・。簡単に言えば、命中率を上げること。これしかありません。一発必中。そのために、爆弾に翼を着け操縦できるようにしたのです。もちろん、乗り込む操縦士が必要です。自らを照準器とし、けっして生還することのない飛行。「桜花」の声が残る戦跡。それが大分県宇佐市に残る「宇佐海軍航空隊跡」です。
↑2020年8月、人間爆弾「桜花」」の声を聴くために宇佐海軍航空隊跡を訪ねました。動画の前編です
↑後編です
平和資料館
桜花の実物大模型
桜花操縦席
空の郷
桜花切り離し
鉄兜展示
一式陸攻と桜花
航空隊正門柱実物
落下傘整備所
零戦
米軍の爆撃でできた池
掩体壕(えんたいごう)