前期21「イギリス文化論」(2021/ 6/24 + 7/ 1) フェミニズムと女性の社会進出(その2)

世界の落ちこぼれ

一人負けの日本

【資料1】

1971年にスイス連邦ジュネーヴ市郊外コロニー町(仏 Cologny, Canton de Genève, Suisse; 英 Cologngy, Canton of Geneva, Switzerland)に欧州経営フォーラム(EMF: European Management Forum)として組織され、十六年後の1987年に世界経済フォーラムWEF: World Economic Forum)に改名した非営利団体が2005年から男女平等の進んだ国をランク付けしていて、最新版はコロナ渦の2021年3月31日(水)に発表された。

国際男女格差(ジェンダーギャップ)報告2021(The Global Gender Gap Report 2021)

https://www.weforum.org/reports/global-gender-gap-report-2021

https://www.weforum.org/reports/ab6795a1-960c-42b2-b3d5-587eccda6023

http://www3.weforum.org/docs/WEF_GGGR_2021.pdf (ダウンロード)

https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2021/202105/202105_05.html

評価の指標としての4分野:

① 経済活動への参画と機会平等(Economic Participation and Opportunity)

② 教育上の達成(Educational Attainment)

③ 健康と生存(Health and Survival)

④ 政治への関与に於ける地位向上(Political Empowerment)

156ヶ国中で上位層は、1位アイスランド共和国、2位フィンランド共和国、3位ノルウェー王国、4位ニュージーランド、5位スウェーデン王国であり、4位を除き北欧勢が相変わらず強い。主要国では11位ドイツ連邦共和国、16位フランス共和国、23位連合王国、24位カナダ、30位アメリカ合衆国、63位イタリア共和国、120位日本国という結果だった。

日本は2006年に80位だったが、毎年コンスタントに順位を下げ、2019年12月発表の2020年版では121位(153ヶ国中)にまで落ちた。これは日本がここ十五年の間に男女不平等な社会に傾いてきたという意味ではない。他国のジェンダー平等への取り組みが急ピッチであるのに対して、日本の取り組みが遅すぎることに起因する。2021年度版で120位と1つ順位を上げたが誤差の範囲(margin of errors)と言える。

男女格差の少なさをチェックするために大まかに分けられた4つの分野を見ると日本は、①経済活動への参画と機会平等(Economic Participation and Opportunity)が117位、②教育上の達成(Educational Attainment)が92位、③健康と生存(Health and Survival)が65位、④政治に於ける地位向上(Political Empowerment)が147位だった。

日本の国会議員に占める女性の割合が9.9%。女性の就労可能年齢中72%が労働市場に参入しているにも拘(かか)わらず、それら女性労働者の過半数である50.8%(男性は22.2%)が非正規雇用であり、低賃金に甘んじている。実際に男性の平均年収を100とした場合、女性の平均年収は43.7であり、男性の半分にも満たない。企業に於ける女性役員(女性管理職)の割合も14.7%と低調である。全体として日本は先進国としてはあり得ないほど低いランキングを突き付けられている。

【関連記事・コラム集】

男女格差指数ランキング2021年版

Memorva

2021年3月31日(水)

https://memorva.jp/ranking/world/wef_global_gender_gap_report.php

ジェンダーギャップ指数2021、日本は120位 G7最下位は変わらず低迷

ハフポスト日本版(HuffPost Japan

泉谷由梨子(いずたに ゆりこ, b.1983)記者署名記事

2021年3月31日(水)

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6062cdc4c5b65d1c2818ac86

【マンガ】「日本女性はかわいそう」と英国人が言う理由

東洋経済オンライン

イラストレーター、コミックエッセイスト ハラユキ(はら ゆき; 本名漢字表記・生年ともに不詳)

2018年1月26日(金) 11:00

https://toyokeizai.net/articles/-/205503

https://toyokeizai.net/articles/-/205503?page=2

https://toyokeizai.net/articles/-/205503?page=3

https://toyokeizai.net/articles/-/205503?page=4

https://toyokeizai.net/articles/-/205503?page=5

https://toyokeizai.net/articles/-/205503?page=6

https://toyokeizai.net/articles/-/205503?page=7

https://toyokeizai.net/articles/-/205503?page=8

https://toyokeizai.net/articles/-/205503?page=9

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180126-00205503-toyo-soci (リンク切れ)

社会進出めぐる男女格差 日本は過去最低の121位に

NHKニュースウェブ

2019年12月17日(火) 7:10

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191217/k10012217401000.html (リンク切れ)

https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1576566199/

スイスの国際機関が、社会進出をめぐる各国の男女格差について調査した結果を発表し、各国で女性の政治参画が進む中、日本は依然として政治や経済の分野で大きな格差があるとして、153か国中、過去最低の121位になりました。

世界の政治や経済界のリーダーが集まる「ダボス会議」を主催する「世界経済フォーラム」は毎年、政治、経済、教育、健康の4つの分野で各国の男女格差を調査しています。

17日、ことしの報告書が発表され、対象となった153か国のうち、

▽男女格差が最も少ないのは11年連続でアイスランド、

▽2位がノルウェー、

▽3位がフィンランド、

▽4位がスウェーデンで、例年どおり、北欧の国々が上位を占めました。

(改行・中略・改行)

一方で、日本は国会議員や企業の管理職などになる女性の割合が依然として低いとして、去年よりも11位順位を下げて、過去最低の121位と評価されました。

特に政治の分野で女性が占める割合の世界平均は下院議員で25.2%、閣僚で21.2%ですが、日本はこれより大幅に低く、衆議院議員で10.1%、閣僚で5.3%にとどまっています。

(改行・後略)

男女格差、解消には100年必要 日本は過去最低=WEF

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)日本語版

2019年12月17日(火)

https://www.bbc.com/japanese/50819696

[もとの英語記事]

The gender gap is on course to close... in 99 years

(男女格差は解消に向かう、、、99年後には)

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)

2019年12月17日(火)

https://www.bbc.co.uk/news/business-50814765

なぜ女性だけ「何倍も努力しろ」? 格差121位の国で

朝日新聞

伊藤恵里奈(いとう えりな)記者署名記事

2019年12月17日(火) 8:10

https://www.asahi.com/articles/ASMDJ7QPDMDJUTIL071.html

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1576573238/

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1576590807/

ジェンダーギャップ(男女格差)の大きさを国別に順位付けした世界経済フォーラム(WEF)の2019年の報告書が17日、発表され、日本は153カ国中121位で、過去最低だった。110位だった前年より大きく順位を下げ、主要7カ国(G7)では今年も最下位だった。問題はどこにあるのか、ジェンダーと政治に詳しい上智大学の三浦まり教授に聞いた。

(改行・後略)

日本の「男女格差指数」、121位で過去最低に。ガッカリしている人が、すぐにできること

ヤフーニュース(Yahoo! Japan News)個人

ジャーナリスト、昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員、東京大学情報学環客員研究員 治部れんげ(じぶ れんげ, b.1974)署名コラム

2019年12月17日(火)

https://news.yahoo.co.jp/byline/jiburenge/20191217-00155266/

小見出し1: 他国の頑張りに負けている

小見出し2: APEC加盟国・地域の変化

小見出し3: 政治家と経営者はジェンダーを最優先課題に

小見出し4: 男性に忖度しないと議論できない

小見出し5: 子どもの正義感は貴重

小見出し6: 規範と意識を変えるには

小見出し7: 友達、同僚と話をして

小見出し8: 分かってくれる男性もいる

なぜ女性の地位が世界最低レベルなのに、日本男性の幸福度は異常なほど低いのか

プレジデント・オンライン President Woman

立命館大学教授 筒井淳也(つつい じゅんや, b.1970)署名コラム

2020年5月20日(水)

https://president.jp/articles/-/35456

https://president.jp/articles/-/35456?page=2

https://president.jp/articles/-/35456?page=3

https://news.yahoo.co.jp/articles/eaa779a952ba34bbf19abc57b74af42df52f8ca4 (リンク切れ)

小見出し1: 政治分野への女性進出に極端な遅れ

小見出し2: 女性の政治家が増えない理由

小見出し3: 経済分野の問題点は男性的な働き方

小見出し4: ジェンダー・ギャップが女性より男性を不幸にするワケ

小見出し5: ジェンダー・ギャップ解消は男性のためでもある

フランス人が憂う日本人女性の置かれた「立場」

東洋経済

レジス・アルノー(Régis Arnaud)

2021年2月9日(火)

https://toyokeizai.net/articles/-/410813

https://toyokeizai.net/articles/-/410813?page=2

https://toyokeizai.net/articles/-/410813?page=3

https://news.yahoo.co.jp/articles/297ab2f31a757e31917d15523474c783a9b3ea16 (リンク切れ)

各国男女格差指数、日本は110位→121位に 日本の女性差別はなくならないのか?〈dot.〉

ちょっとだけ医見手帖

朝日新聞社 AERA.dot

内科医 山本佳奈(やまもと かな, b.1989)署名コラム

2021年3月10日(水)

https://dot.asahi.com/dot/2021030900023.html?page=1

https://dot.asahi.com/dot/2021030900023.html?page=2

https://dot.asahi.com/dot/2021030900023.html?page=3

https://news.yahoo.co.jp/articles/2a189767a350572cbf560a94f2f84a97cffe87a5 (リンク切れ)

外岡秀俊の「コロナ 21世紀の問い」(38)

坂東眞理子さんと考える「男女格差」

J-Castニュース

朝日新聞社東京本社元編集局長 外岡秀俊(そとおか ひでとし, b.1953)

昭和女子大学理事長・総長 坂東眞理子(ばんどう まりこ, b.1946)

2021年4月24日(土)

https://www.j-cast.com/2021/04/24410197.html?p=all

https://www.j-cast.com/2021/04/24410197.html?ly=cm#/page1

小見出し1: 日本はなぜ「変えられないのか」

小見出し2: 日本の格差解消への道のり

小見出し3: 世界女性会議 変わる世界の潮流

小見出し4: 男女共同参画社会は打ち出されたが改革に遅れ

小見出し5: 大学キャンパスから見たコロナ禍

小見出し6: 森元総理にみる「無意識の思い込み」とは

小見出し7: 「ブルー・オーシャンを探そう」

過去100年間で日本の女性を取り巻く環境は改善している

日本經濟新聞 日経woman

政治学者、北海学園大学名誉教授 中村敏子(なかむら としこ, b.1952)インタビュー

2021年8月24日(火)

https://woman.nikkei.com/atcl/column/21/060700014/080500020/

https://woman.nikkei.com/atcl/column/21/060700014/080500020/?P=2

https://woman.nikkei.com/atcl/column/21/060700014/080500020/?P=3

https://woman.nikkei.com/atcl/column/21/060700014/080500020/?P=4

https://woman.nikkei.com/atcl/column/21/060700014/080500020/?P=5

https://woman.nikkei.com/atcl/column/21/060700014/080500020/?P=6

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c214c1dcb3961012ddf12481d2cbd27e6c4c33c

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c214c1dcb3961012ddf12481d2cbd27e6c4c33c?page=2

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c214c1dcb3961012ddf12481d2cbd27e6c4c33c?page=3

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c214c1dcb3961012ddf12481d2cbd27e6c4c33c?page=4

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c214c1dcb3961012ddf12481d2cbd27e6c4c33c?page=5

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c214c1dcb3961012ddf12481d2cbd27e6c4c33c?page=6

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c214c1dcb3961012ddf12481d2cbd27e6c4c33c/comments

「生え抜き」「ジイサン」「ニッポン人」... 日本企業トップの恥ずかしい現実を政府報告書が暴露した狙いは?

J-Cast会社ウォッチ

ジャーナリスト、朝日新聞社元記者 福田和郎(ふくだ かずろう, 生年非公開)署名コラム

2021年8月24日(火)

https://www.j-cast.com/kaisha/2021/08/24418850.html?p=all

https://www.j-cast.com/kaisha/2021/08/24418850.html?ly=cm#/

https://article.yahoo.co.jp/detail/a3dfb9599dc516c692481b30db6ea654d78f6f5a

【資料2】

女性の国会議員の比率

グローバルノート(Global Note)という日本語ウェブサイトが公開している2021年2月15日(月)更新のデータ( https://www.globalnote.jp/post-3877.html )によると、イギリスの女性議員の割合は30.6%で世界190ヶ国中54位である。2019年12月12日(木)実施の総選挙(General Election 2019)の結果、議会下院(the Lower House of Parliament)=庶民院(the House of Commons)の全650議席中220議席が女性議員で占められ、女性率は34%に上昇( https://en.wikipedia.org/wiki/Women_in_the_House_of_Commons_of_the_United_Kingdom#Current_representation )し、女性議員の比率が英国史上初めて3分の1を僅かに上回っていたが、グローバルノートは選挙の無い議会上院(the Upper House of Parliament)=貴族院(the House of Lords)の数も計算に入れたのかも知れない。

対する日本は14.4%で153位と低迷していて、多くのイスラム教諸国にも負けるほどの順位である。日本ではこれまで女性首相は一人もおらず、市区町村議会に至(いた)っては女性ゼロの議会が約2割(342議会)もある。なお、上記資料1の国際男女格差(ジェンダーギャップ)報告2021(The Global Gender Gap Report 2021)によると、日本の国会議員に占める女性の割合は9.9%と更に悪い数値を突き付けられている。

【関連記事集】

諸外国における政治分野の男女共同参画のための取組 Women in Politics

日本国内閣府男女共同参画局(Gender Equality Bureau Cabinet Office)

令和2年(2020年)3月作成

https://www.gender.go.jp/policy/seijibunya/

https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/files/83712/083712/att_0000017.pdf (ダウンロード)

国際女性デーに考える英国女性社会参加度

英国ニュースダイジェスト

在英ジャーナリスト 小林恭子(こばやし ぎんこ, b.1958)

2020年3月19日(火)

http://www.news-digest.co.uk/news/news/uk-media/19935-womans-day.html

『女帝 小池百合子』に学ぶ「まともな女性ほど活躍できない」日本という国の病理

ダイヤモンド社プレジデント Woman

TRILL

河崎環(かわさき たまき, b.1973)署名コラム

2020年6月11日(木)

https://president.jp/articles/-/36136

https://president.jp/articles/-/36136?page=2

https://president.jp/articles/-/36136?page=3

https://trilltrill.jp/articles/1439921

女性宰相誕生の遠い道のり、日本の政治はいまも男の世界

英ロイター通信(Reuters)日本語版

宮崎亜巳(みやざき あみ)記者署名記事

2020年9月14日(月)

https://jp.reuters.com/article/japan-politics-women-idJPKBN2650TS

https://news.yahoo.co.jp/articles/fb1abdd1b2728791fb9c1b04234d2517ac9e7b1c (リンク切れ)

世界的に見れば最低水準…少なすぎる日本の女性議員

Tokyo MX

2020年9月14日(月) 放送

2020年9月24日(木) ウェブ掲載

2020年9月27日(日) 再掲

https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/202009240650/detail/

https://news.yahoo.co.jp/articles/f8acd304cb927f6dfe2d885189b66834b2409151 (リンク切れ)

女性閣僚っていつも1人か2人くらい?歴史を振り返ってみた。初の女性閣僚は60年前

菅政権の女性閣僚は2人のみ。これまでの日本の内閣を振り返っていました。

バズフィード日本版(BuzzFeed Japan)

冨田すみれ子(とみた すみれこ, 生年非公開)署名記事

2020年9月16日(水)

https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/women-in-cabinet

菅新内閣、女性は2人だけ。「おじいちゃん政治」の自民に批判、立憲にも

バズフィード日本版(BuzzFeed Japan)

籏智広太(はたち こうた, b.1989)署名記事

2020年9月16日(水)

https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/parite-2020

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c1c5a7d1ed8b99ebc6e25c911800a4514c9a613

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c1c5a7d1ed8b99ebc6e25c911800a4514c9a613?page=2

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c1c5a7d1ed8b99ebc6e25c911800a4514c9a613/comments

近藤サト、女性議員の実力不足を指摘「自民党の中に菅新総理のお眼鏡にかなう女性議員が育っていなかった」新閣僚の女性登用

スポーツ報知

フリーランス(元フジテレビ)アナウンサー、日本大学特任教授 近藤サト(こんどう さと, b.1968)こと、本名 今岡サト(いまおか さと, b.1968)

2020年9月16日(水)

https://hochi.news/articles/20200916-OHT1T50070.html

https://news.yahoo.co.jp/articles/c898a3028eef28d4a9961b10f9db4d73276f9276 (リンク切れ)

日本とフィンランドの比較写真が物議…日本で女性政治家が活躍するには? 若新雄純氏が考える「ベテラン」と社会

Abema Times

2020年9月16日(水)

https://times.abema.tv/news-article/8624616

https://news.yahoo.co.jp/articles/e329a8c9d0cac1657f0c802830bfb9a57316cb97 (リンク切れ)

【映像】物議を醸している日本とフィンランドの比較写真 ※8分30秒ごろ~

https://abema.tv/video/episode/89-71_s10_p1314

【資料3】

1948年にフランス共和国首都パリ市で欧州経済協力機構(英 OEEC: Organisation for European Economic Co-operation; 仏 OECE: Organisation européenne de coopération économique)として組織され、1961年に経済協力開発機構(英 OECD: Organisation for Economic Co-operation and Development; 仏 OCDE: Organisation de coopération et de développement économiques)に改名し、事実上の「先進国クラブ」と呼ばれる国際機関が2016年3月に発表した性別による教育格差(Gender Gap in Education)報告に見られる学士取得率(大卒の割合)

https://www.oecd.org/gender/data/gender-gap-in-education.htm

http://www.oecd.org/education/education-at-a-glance/

https://read.oecd-ilibrary.org/education/education-at-a-glance-2020_69096873-en

(スウェーデン女性の学士取得率が約70%で最も高いが、文系学位だけで見ると旧ソ連・バルト三国最北で現EU及びユーロ加盟国のエストニアが約75%で最も高い、それらに対して日本女性の学士取得率は50%を割り込み、OECD加盟34ヶ国中=先進国中で最下位

【関連コラム集】

東大に女子が入らない理由 #1

同じ偏差値だったら地方の医学部へ。

東大は関東のローカル大になった

文春オンライン

松本博文(まつもと ひろふみ, b.1973)署名記事

出典:文藝春秋2017年6月号「50年後のずばり東京」・全3回

2017年6月17日(土)

https://bunshun.jp/articles/-/2905 (リンク切れ)

(前略・改行)

遡ること71年。終戦直後の1946年に、東京帝国大学(ほどなく東京大学に改称)は、その歴史上初めて、女子学生を受け入れることになった。当時の「帝国大学新聞」(1946年5月11日)には入学式に臨む彼女たちを「色とりどり華やかなただしあまり美しくはない女子学徒」と記している。その年の女子入学者は、898名中、わずかに19名を数えるのみ。比率にすれば、2.1%である。

そこから女子学生はどこまで増えたのか。今年2月に行われた入学試験では、合格者3012人中、609人。率にして約20%16年に発表された在学生全体に占める女子の割合も19%とずいぶん増えたように思えるのだが、たとえばハーヴァードは48%で、オックスフォードは46%。グローバルな視点からすれば、東大の男女共同参画室が分析して述べている通り、いまもなお、「海外の有力大学と比較しても、女子比率は著しく低い」ことは明らかである。

(改行・中略)

小見出し1: 地方出身者の疎外感

小見出し2: “関東のローカル大学”になりつつある東大

「東大は、関東のローカル大学になってきている。しかも女子が少ない。受験生そのものが偏っているんです」

そう指摘するのは、教養学部の瀬地山角(せちやまかく)教授だ。

「私たちが増やしたいのは、地方出身で、浪人はダメと言われているような女子。なかでも公立ですね。このカテゴリーには、親に東大受験を許されず、悲鳴をあげている高校生が今もいる。構造的性差別とも言えます」

(改行・中略)

小見出し3: 家から近いので東大へ

(改行・中略)

東大側も、手をこまねいているわけではない。たとえば地方出身の女子学生を母校へ派遣し、生の声を聞いてもらうプロジェクトは好評だ。しかし、決定打となって地方出身の女子学生が劇的に増える結果にはつながっていない。そうしたなか、昨年発表されたのが、「3万円の家賃補助」である。大学が女子学生でも安心して住めるような民間のマンションなど約100部屋を用意し、月3万円、最大で2年間(合計72万円)の家賃を、通学時間90分以上の女子に限り補助するというものだ。東大を受験する機会に恵まれにくい女子をターゲットに、チャンスを与えたいという願いが込められている。発表直後から、大学には受験生だけでなく親からも問い合わせがあり、300を超える応募があったという。

ニュースなどでも大きく報道され、適切なアファーマティブアクション(弱者に対する是正措置)という賛成意見もあれば、「逆差別だ」という反対意見も起こった。在学中の女子学生の間でも、その意見は分かれていた。

(改行・中略)

東大に女子が入らない理由 #2

同じ偏差値だったら地方の医学部へ。東大は関東のローカル大になった

文春オンライン

松本博文(まつもと ひろふみ, b.1973)署名記事

出典:文藝春秋2017年6月号「50年後のずばり東京」・全3回

2017年6月18日(日)

https://bunshun.jp/articles/-/2906 (リンク切れ)

小見出し1: 女が勉強してどうする

小見出し2: 最初期から存在する“東大女子の彼氏”にまつわる都市伝説とは

小見出し3: 「イカ東入門」に見る、東大生の特徴

(詳細は記事本文へ)

東大に女子が入らない理由 #3

同じ偏差値だったら地方の医学部へ。東大は関東のローカル大になった

文春オンライン

松本博文(まつもと ひろふみ, b.1973)署名記事

出典:文藝春秋2017年6月号「50年後のずばり東京」・全3回

2017年6月19日(月)

https://bunshun.jp/articles/-/2907 (リンク切れ)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170619-00002907-bunshun-life (リンク切れ)

小見出し1: 学内で一番女子が多い講義

小見出し2: 東大に高い満足度を示す女子も

小見出し3: 「人生を前倒ししたい」

小見出し4: 「男女雇用機会均等法」制定に尽力した東大OG

(詳細は記事本文へ)

女子の高等教育を比較 期待の低さ、理由は親にも?

進学への野心が低い日本女子。親は心の中で「女の子だから…」とつぶやいていないか?

日本經濟新聞社 日経 Dual

教育社会学者 舞田敏彦(まいた としひこ, b.1976)署名コラム

2018年11月15日(木)

https://dual.nikkei.com/atcl/column/17/1111184/110500014/

https://dual.nikkei.com/atcl/column/17/1111184/110500014/?P=2

https://dual.nikkei.com/atcl/column/17/1111184/110500014/?P=3

日本はなぜ「女の子の学歴」への意識が低すぎるのか

ダイヤモンド・オンライン

BYBS Coaching LLC 代表、ICF会員ライフコーチ ボーク重子(ボーク しげこ; Shigeko Bork, b.1965?)署名コラム

2021年1月2日(土)

https://diamond.jp/articles/-/257291

https://diamond.jp/articles/-/257291?page=2

https://diamond.jp/articles/-/257291?page=3

https://diamond.jp/articles/-/257291?page=4

https://diamond.jp/articles/-/257291?page=5

https://diamond.jp/articles/-/257291?page=6

https://diamond.jp/articles/-/257291?page=7

https://news.yahoo.co.jp/articles/b592e5015377e466859b96ecb84b41212a995b84 (リンク切れ)

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1609574797/

「驚愕の事実」すべての先進国で男子よりも女子の成績が高い科学的理由

「堅実性パーソナリティ」の性差か

プレジデント・オンライン

作家 橘玲(たちばな あきら, b.1959)こと、本名非公開

2021年7月30日(金)

https://president.jp/articles/-/48263

https://president.jp/articles/-/48263?page=2

https://president.jp/articles/-/48263?page=3

https://news.yahoo.co.jp/articles/063dbb11df23e95a84f021de0f1f3fe650da4ab8

https://news.yahoo.co.jp/articles/063dbb11df23e95a84f021de0f1f3fe650da4ab8?page=2

https://news.yahoo.co.jp/articles/063dbb11df23e95a84f021de0f1f3fe650da4ab8?page=3

https://news.yahoo.co.jp/articles/063dbb11df23e95a84f021de0f1f3fe650da4ab8/comments

【資料4】

ヴィクトリア時代(1837-1901年)初期の1843年に英京倫敦(London, UK)で創刊されたエコノミスト誌(The Economist)が2021年3月4日(木)と同年(2021年)3月6日(土)に発表したガラスの天井指数(The glass-ceiling index)は、事実上の「先進国クラブ」と呼ばれる経済協力開発機構(英 OECD: Organisation for Economic Co-operation and Development; 仏 OCDE: Organisation de coopération et de développement économiques; 本部在フランス共和国首都パリ市)加盟37ヶ国中、経済規模の大きな29ヶ国間での女性の社会参加を比較している。

評価の指標としての10分野:

①高等教育格差

②労働参加率

③給与格差

④上級管理職の女性の割合

⑤取締役会の女性の数

⑥育児費用

⑦母親の育休

⑧父親の育休

⑨経営大学院入学要件GMAT受験者の割合

⑩女性国会議員の数

https://www.economist.com/business/2021/03/06/is-the-lot-of-female-executives-improving

https://www.economist.com/graphic-detail/2021/03/04/is-the-lot-of-female-executives-improving

(1位スウェーデン王国、2位アイスランド共和国、3位フィンランド共和国、4位ノルウェー王国の北欧勢に対して、5位にフランス共和国、11位にカナダ、13位にイタリア共和国、18位にアメリカ合衆国、20位に連合王国、22位にドイツ連邦共和国、28位=ビリから2番目に日本国、29位=最下位は大韓民国)

【資料5】 第一次世界大戦直後の1919年4月15日(火)にロンドンで創設された国際NGO団体「子供たちを救え基金(The Save the Children Fund)」の米国支部「子どもを救えUSA(Save the Children USA)」が2015年5月に発表した「世界の母親の状況(SOWM: State of the World’s Mothers)」報告書でお母さんに優しい国ランキング(Mothers’ Index Ranking)を179位まで公開

評価の指標: ①妊産婦死亡の生涯リスク、②5歳未満児の死亡率、③公教育の在籍年数、④国民1人あたりの所得、⑤女性議員の割合

https://www.savethechildren.net/

https://www.savethechildren.org/content/dam/usa/reports/advocacy/sowm/sowm-2015.pdf

(1位ノルウェー王国、2位フィンランド共和国、3位アイスランド共和国、4位デンマーク王国、5位スウェーデン王国の北欧勢に対して、G7諸国は8位にドイツ連邦共和国、12位にイタリア共和国、20位にカナダ、23位にフランス共和国、24位に連合王国32位に日本国、33位にアメリカ合衆国、179位までの下位は軒並みアフリカ諸国)

【参考(但し、フェミニズムとは直接の関係なし)】

同NGO団体のロンドン本部による衝撃的な啓発広報動画(2014年公開)

https://www.youtube.com/watch?v=RBQ-IoHfimQ

【資料6】

世界の競争力、日本は5位 女性の労働参加では64位

朝日新聞デジタル

ウィーン=吉武祐記者署名記事

2018年10月17日(水) 11:44

https://www.asahi.com/articles/ASLBK338RLBKUHBI00Q.html

https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1539746857/

世界経済フォーラム(WEF、本部スイス・ジュネーブ)は17日、今年の「国際競争力レポート」を発行した。最新の世界競争力ランキングで、日本は5位となった。研究費や特許出願の多さ、交通機関などのインフラの質の高さなどが評価された。

(改行・中略)

項目別では日本は「イノベーション力」で6位、「健康」が1位。治安の良さや寿命の長さが評価される一方、起業にかかるコストや時間が課題とされた。女性の労働参加の指標では140の国・地域で64位だった。

(改行・後略)

World Economic Forum (WEF)

The Global Competitiveness Report 2018

https://www.weforum.org/reports/the-global-competitveness-report-2018

http://www3.weforum.org/docs/GCR2018/05FullReport/TheGlobalCompetitivenessReport2018.pdf

順位

1位 アメリカ

2位 シンガポール

3位 ドイツ

4位 スイス

5位 日本

6位 オランダ

7位 香港

8位 イギリス

9位 スウェーデン

10位 デンマーク

11位 フィンランド

12位 カナダ

13位 台湾

14位 オーストラリア

15位 韓国

16位 ノルウェー

17位 フランス

18位 ニュージーランド

19位 ルクセンブルグ

20位 イスラエル

21位 ベルギー

22位 オーストリア

23位 アイルランド

24位 アイスランド

25位 マレーシア

(中略)

138位 ハイチ

139位 イエメン

140位 チャド

https://media.moneyforward.com/articles/4995

https://media.moneyforward.com/articles/4995?page=2

https://news.yahoo.co.jp/articles/857a0a77477906436dcdf42f4daf94a276175df1 (リンク切れ)

「専業主婦に憧れる女性」がドイツにいない理由

1977年まで「働く自由」なかった既婚女性たち

東洋経済オンライン

サンドラ・ヘフェリン(Sandra Häfelin; Sandra Haefelin; 日本名 渡部里美, b.1975)署名コラム

2020年7月12日(日)

https://toyokeizai.net/articles/-/361433

https://toyokeizai.net/articles/-/361433?page=2

https://toyokeizai.net/articles/-/361433?page=3

https://news.yahoo.co.jp/articles/fbe477063f99c3aa887887ccb31a19d4490f6c0b (リンク切れ)

コロナで女性の不満爆発、フランス男性にも「見えない家事は見えない」のか

プレジデント・オンライン Woman

在仏ジャーナリスト プラド夏樹(プラド なつき)

2020年8月21日(金)

https://president.jp/articles/-/37980

https://president.jp/articles/-/37980?page=2

https://president.jp/articles/-/37980?page=3

https://president.jp/articles/-/37980?page=4

女性に偏る家事負担 新型コロナの不均衡な影響、国連報告書が指摘

米CNN(Cable News Network)日本語版

2020年11月27日(金)

https://www.cnn.co.jp/world/35163032.html

https://news.yahoo.co.jp/articles/8aadfe8806512945fced48095b46fcba04465556 (リンク切れ)

(参考)

日本国首相官邸

安倍晋三内閣(当時)

「日本再興戦略」2014年改訂版

平成二十六年=2014年6月24日(火)

https://www.kantei.go.jp/

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/pdf/honbunJP.pdf

【関連記事・コラム集】

「妻の献身」はノーベル賞受賞に不可欠なのか

毎日新聞

藤田結子(ふじた ゆいこ, b.1971)明治大学教授署名記事

2016年10月7日(金)

http://mainichi.jp/premier/business/articles/20161006/biz/00m/010/010000c

<ノーベル賞>日本人の女性研究者が出ない理由

と改題して

2016年10月9日(日) 9:30 ヤフーニュースへ転載

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161009-00000007-mai-soci (リンク切れ)

(前略)各国の研究者に占める女性の割合は、アメリカ34%、イギリス38%であるのに対し、日本は15%程度にとどまっています。

(改行・後略)

フィンランドセンターマガジン [コイヴ](koivu: The Finnish Institute in Japan Magazine)vol.14

特集 女性として、母として

Topics フィンランドの女性たち

2015年12月発行

ISSN1797-1950

pp.21-22

ミンナ・クルイェンルオマ(Minna Kurjenluoma, 生年不詳)女史へのインタビューに基づく記事(和文の文責不詳)

「日本での作品制作と女性たちとの出会い」

http://www.finstitute.jp/?lang=ja

(前略)

日常のこと、子どもたちのこと、家族のことなどさまざまな事柄について会話を交わすうちに、クルイェンルオマ[p.21/p.22]さんはフィンランドと日本の文化の違いについて、さまざまな驚きにも出会った。たとえば、出会った女性たちの多くが、家族と仕事を両立しにくいと感じていること、両親の老後の面倒をみることが当然と考えていることなどだ。家計を支えるのは男性で女性は家事を担うのが当たり前という家族の在り方も、フィンランドで生まれ育った彼女には馴染みのない考え方だった。

「フィンランドはいろいろな家族がいます。女性が働いて家計を稼ぐ家族もあれば、女性が子どもと自宅で過ごしている家庭もいますから。その家族が望む方法で物事を進めていける自由はあるべきだと思います」

多世代同居が多い地方[註1]に滞在していなかったら、彼女の印象ももう少し和らいだかもしれない。ただ、子どもの教育から老後の介護までの一切を国が保障しているフィンランドと、そうでない日本とでは生活スタイルも家族の在り方も大きく異なる。それが女性の生き方に影響を及ぼしているのは間違いないだろう。

「外国にいるといつも、フィンランド人の女性はなんて自由なのだろうと気づかされます。やりたければ無料で勉強できるし[註2]、家族や親戚のことを考える必要もなく、自分のやりたいようにやれますから。そして、その勇気を持つようにと育てられてきました」

ただし、こうした自由は、孤独も困難にも一人で立ち向かおうという意志と能力があって初めて現実となる。幼い頃から自立の精神をしっかりと教えられてきた一方で、それがいかに幸せなことであるかも忘れないことも大切だと彼女は考えている。

(後略)

註1: 日本国山口県を指す。

註2: フィンランドは他の北欧諸国と同様に大学・大学院を含む学校教育はすべて無料。

この法律が日本を「生産性が低すぎる国」にした

アトキンソン「中小企業基本法が諸悪の根源」

東洋経済

デービッド・アトキンソン(David Atkinson, b.1965)株式会社小西美術工藝社(Konishi Decorative Arts and Crafts Co., Ltd.)代表取締役社長署名コラム

2019年10月3日(木)

https://toyokeizai.net/articles/-/305116

https://toyokeizai.net/articles/-/305116?page=2

https://toyokeizai.net/articles/-/305116?page=3

https://toyokeizai.net/articles/-/305116?page=4

https://toyokeizai.net/articles/-/305116?page=5

https://toyokeizai.net/articles/comment/305116

(前略)多くの識者が唱える「女性活躍で生産性向上」という主張を例に出しましょう。

生産性の高い先進国では女性活躍が進んでいるという事実があります。一方、生産性の低い日本では、女性活躍が諸外国と比較して際立って進んでいないという、これまた動かしがたい事実があります。この2つの事実をもって、専門家たちは、日本も諸外国並に女性に活躍してもらえば、諸外国並に生産性が向上するに違いない、と主張しているのです。

確かにそういう理屈も成り立つかもしれませんが、実はここには大きな落とし穴があります。「日本の女性活躍が諸外国と比較して際立って進んでいない」ということの要因を分析できておらず、「日本は伝統的に女性が蔑視されている」「働きたくても保育所が不足している」という、なんとも大雑把な話しか語られていないのです。

このあたりの要因分析を徹底的に行えば、「保育所さえあれば女性が活躍できる」という極論がいかに表面的な分析に基づく主張かということは明白です。

海外の要因分析では、女性が活躍できていない国は、労働人口の中で、規模が小さくて経済合理性の低い企業で働く労働者の比率が高いという傾向があることがわかっています。

これは冷静に考えれば当たり前の話です。小さな企業は産休や育休、時短などの環境整備が難しいので、どうしても女性が働き続けることのハードルが高くなるのです。これが一次的な問題です。女性を蔑視する価値観や保育所の数などは、あくまで二次的な問題にすぎません。

当然ながら、まずは女性が活躍できる産業構造に変革した後で、具体的な環境作りに取り組むべきです。しかし、一次的な問題を解決せずに、二次的な問題を解決するだけでは、根本的な解決にはなりません。つまり、女性活躍というのは、女性蔑視うんぬんや保育所の数という二次的な問題より、その国の産業構造によって決まるというのが世界の常識なのです。

このような要因分析をロクにしないまま「女性活躍」を叫んで、働くように女性の背中を押しても、生産性向上につながるわけがありません。

(改行・中略・改行)

長く分析の世界にいた私からすれば、国民性うんぬん、労働文化うんぬんというのは、科学的な分析から目を背けて、自分たちの都合のいい結論へと誘導していく、卑劣な論法だと言わざるをえません。

(改行・中略・改行)

実は日本経済の低迷も、女性活躍や有給取得率でもそうだったように、最後は必ず「小さな企業が多すぎる」という問題に突き当たるのです。低賃金、少子化、財政破綻、年金不足、最先端技術の普及の低さ、輸出小国、格差問題、貧困問題……さまざまな問題の諸悪の根源を容赦なくたどっていくと、「非効率な産業構造」という結論にいたるのです。

それはつまり、日本が他の先進国と比べて、経済効率の低い小さな企業で働く人の比率が圧倒的に多く、そのような小さな企業が国からも優遇されるということです。実は日本は、生産性の低い「中小企業天国」と呼べるような産業構造になっているのです。

(改行・後略)

【参考リンク】

男性が家事しない国ランキング第3位の日本

ニッセイ基礎研究所(NLI Research Institute)研究員の眼

生活研究部研究員 天野馨南子

2014年7月14日(月)

https://www.nli-research.co.jp/report/researchers_eye/2014/eye140714.html

(詳細は記事本文へ)

上記の「男性が家事をしない」への反論としてのデータ

1日当たりの無償・有償労働時間の男女比較、OECD加盟国ランキング2014年版

https://memorva.jp/ranking/world/oecd_paid_work_unpaid_work_2014.php

日本男性の無償労働時間62分(29ヶ国中第27位)

日本男性の有償労働・学習時間471分(29ヶ国中第1位)

日本男性の労働・学習時間合計533分

日本女性の無償労働時間299分(29ヶ国中第6位)

日本女性の有償労働・学習時間206分(29ヶ国中第16位)

日本女性の労働・学習時間合計505分

英国女性の無償労働時間258分(29ヶ国中第17位)

英国女性の有償労働・学習時間197分(29ヶ国中第18位)

英国女性の労働・学習時間合計455分

英国男性の無償労働時間141分(29ヶ国中第16位)

英国男性の有償労働・学習時間297分(29ヶ国中第22位)

英国男性の労働・学習時間合計438分

【関連記事・コラム集】

働き方改革、ドイツに学ぶべき点はここだ

讀賣新聞 深読みチャンネル

在独ジャーナリスト 熊谷徹(くまがい とおる, b.1959)

2016年10月11日(火) 5:20

http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20161006-OYT8T50042.html (リンク切れ)

(前略・改行)

ドイツは世界の主要な国の中で最も労働時間が短く、

日本よりも有給休暇の取得率がはるかに高い。それにもかかわらず、高い経済パフォーマンスを維持することに成功している。

(改行・中略・改行)

キリスト教の精神が浸透している国には、「労働はなるべく少なくするに越したことはない」という世界観がある。その考え方は、アダムとイブが禁断の実を食べたために、神の怒りに触れてエデンの園から追放され、労働によって日々の糧を得なくてはならなくなったことから来ている。

ドイツに多いプロテスタント信者の間には、「労働において成功した者を、神は天国に行かせる」という考え方もある。しかし、「労働によって自分を実現する」とまで考える人は、日本ほど多くない。日独の間には大きな労働観の違いが横たわっている。

(改行・後略)

30年前に逆戻り?ドイツで「男女不平等」がなぜ進むのか

コロナが社会構造を浮き彫りに

Money Plus

中村美耶(なかむら みや, 生年非公開)署名コラム

2020年7月5日(日)

【関連記事・コラム集】

女性登用先進国ノルウェーが払った代償

業績悪化&上場廃止企業続出、モラル低下横行

Business Journal (ビジネス・ジャーナル)

2014年9月7日(日)

https://biz-journal.jp/2014/09/post_5954.html

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は7月、日本外国特派員協会で会見し、2020年までに指導的地位を占める女性の割合を30%とする政府目標について 「野心的すぎる」との見方を示した。「社会での女性に向けた日本政府の取り組みを完全に理解・支持する」としつつも、目標達成を急げば「非生産的になる」 恐れがあると指摘した。

(改行・中略)

6月に発表された政府の「『日本再興戦略』改訂2014」で、女性の活動促進と働き方改革が明示され、「2020年に指導層に占める女性の割合を30%」とする数値目標が掲げられた。この政府目標は安倍晋三首相が今年1月、世界経済フォーラム年次会議(ダボス会議)で語ったものだ。

日本企業における女性登用は遅れているとされ、経済協力開発機構(OECD)によると、上場企業役員に占める女性の割合は、米国が12%、フランスが18%なのに対し、日本は3.9%にとどまる。また、日本企業において管理職に占める女性の割合が10%に満たない企業が81.1%で、うち「ゼロ」と答えた企業が51.5%と過半数を占めている。(後略)

女性登用先進国、ノルウェーの事例

(後略)

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7e121ff6b5f979346eef33dec6fb06cddab13c (リンク切れ)

【参考: 一方で米国のひどい現状が明らかに】

「女性に最も危険な国」、米国がワースト10に 西側諸国で唯一

ロイター通信(Reuters)

2018年6月28日(木) 13:51

https://jp.reuters.com/article/dangerous-idJPKBN1JO0EG

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00000056-reut-n_ame (リンク切れ)

[ニューヨーク 26日 トムソン・ロイター財団] - トムソン・ロイター財団が世界の女性問題専門家548人を対象に今年実施した調査で、女性にとって最も危険といえる10カ国のなかに、西側諸国で唯一米国が含まれた。#MeToo運動をきっかけに性的嫌がらせや暴力の告発が続出していることが背景とみられている。

調査は危険度の高い国10カ国のランキングを発表、1位となったのはインドだった。以下アフガニスタン、シリア、ソマリア、サウジアラビア、パキスタン、コンゴ民主共和国、イエメン、ナイジェリアと続き、米国が10位となった。

ただ、性暴力や嫌がらせ、性行為強要などの項目では、米国はシリアと並ぶ3位、家庭内暴力や精神的虐待など非性的暴力の項目では6位となった。

(改行・後略)

【海外発!Breaking News】妊婦に席を譲る? 譲らない? ロンドン地下鉄車内で実験したところ…<動画あり>

Techinsight (テックインサイト)

2018年7月6日(金) 22:00

https://japan.techinsight.jp/2018/07/ellis06140705.html

https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinkplus/1530893064/

[動画]

How many people will give up their seat for a pregnant woman?

(どれだけの数の人が妊婦に席を譲るのか)

SWNS Digital

2018年7月2日(月)

https://www.youtube.com/watch?v=dlTtgxILTv8

女性専用車をめぐる議論

「女性専用車両はひどいアイデア」 英国で批判の嵐 その理由とは?

NewSphre

鳴海汐(なるみ しお, 生年非公開)記者署名記事

2017年9月1日(金)

https://newsphere.jp/national/20170901-3/

労働党の国会議員が電車などの交通機関での性犯罪対策として女性専用車両を復活させることを検討すべきと発言し、批判を浴びた。イギリスでは1977年まで女性専用車両が使われていた歴史があるが、現在大多数がその導入を否定的に捉えているようだ。(改行・後略)

「真面目に通学していただけで、なぜあんな目に」 日本人女性がパリで「痴漢」本を出版

ヤフーニュース

小川たまか(おがわ たまか, 生年非公開)記者署名記事

2016年11月16日(木) 11:30

https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/20171116-00078187/

ブレイディみかこ「ネットに答えなんか載ってない。迷えば違う世界が見える」

朝日新聞 Globe+

ブレイディみかこ(Mikako Brady, b.1965)

藤生京子(ふじう きょうこ, b.1965)朝日新聞論説委員署名インタビュー

2019年10月6日(日)

https://globe.asahi.com/article/12761161

(前略・改行)

それから気になるのは、女性問題。英国にいると、特に去年くらいから、女子学生を不利にする医学部入試とか、相撲の土俵に女性が上がれないとか、女性が虐げられた国・日本、というニュースばかり目に入ります。海外メディアにとっては、いかにも日本っぽいという話題で、飛びついている面もあるでしょうけど、悲しいのは、「いや、それはウソです」と言えないことですね。

(改行・中略・改行)

男性社会で差別はいろいろあったし、つらい目にあったけど乗り越えた。私=グレイト、だからあなたも頑張れ――こんな新自由主義的な発想では、逆に個人が生きづらくなると思う。もっとソーシャルなフェミニズムを作りだしていかなければいけないのでは。世界的に広がった「Me Too」の運動だって、そういう方向でしょう?

フェミニズムといって語弊があるなら、シスターフッド(女性同士の連帯)と言い換えてもいい。つらいことをなくしていこうよ、という社会制度を変えていく方向への転換は、一人じゃ絶対無理ですから。

(改行・中略・改行)

でも、これからの女性の運動は、フェミニズムのフェの字も知らないような人が「私もつらい」「おかしいと思う」と声をあげる、あげてもいいんだ、と思えるものにしないと実際には何も変えられないと思う。女だからといって、何でこんな目にあわなきゃいけないの?と誰もが言い出せる勇気をもらえるものにしないと。

フェミニズムも左派も、よく分裂しますよね。左派は思想や理念で分裂するのが宿命だとよく言われますけど、でも女性であるということは思想や理念じゃないですよね。事実であり、現実です。なのに無駄に分かれて行ったら、それだけ声が細く小さくなって行く。

そもそも女性って数的にはマイノリティでも何でもないですよ。世の中の半分、しっかり生きているんですから。これが何で、いまだにマイノリティということになってるのかが問題であって。

もちろん個人であることも大事ですよ。だれかと同じになれ、って上から言われたら、私はぜったいイヤだし、まず、なれないし。個人でありながら、そのうえで、ゆるやかに連帯する。個人的なものとソーシャルなものはいつも対立する概念でもないですよね。私が私として生きられるようにするために連帯して闘うこともある。要するに、このバランスが大切なんですよね。

相撲と女性をめぐる議論

相撲 日本の伝統的スポーツで拡大する性差別問題

英国放送協会ニュース(BBC News)日本版

2018年5月1日(火)

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-43958764

小見出し1: 相撲が批判されている理由

小見出し2: 女性が土俵に上がることを拒否される理由

小見出し3: 方針は変わるのか

上記の記事の英語版

Sumo wrestling: The growing sexism problem in Japan’s traditional sport

BBC News

2018年4月28日(土)

https://www.bbc.com/news/world-asia-43934925

小見出し1: Why is sumo under fire?

小見出し2: Why are women denied entry to the ring?

小見出し3: Is the policy likely to change?

性行為(sexual intercourse)の同意(consent)を国民的飲料「紅茶」(tea)に置き換える英国の啓発動画 Tea Consent

https://www.youtube.com/watch?v=u7Nii5w2FaI (オリジナル版英語字幕選択可)

https://www.youtube.com/watch?v=KXgaD-0Ara8 (オリジナル版英語音声・日本語字幕付)

https://www.youtube.com/watch?v=-cxMZM3bWy0 (日本語吹替版)

【だめだこりゃ日本! 日本発セクハラ問題】

2019年1月6日(日)、扶桑社(ふそうしゃ: フジサンケイグループ傘下のフジ・メディア・ホールディングス所属)発行の男性誌『週刊SPA!』の記事「ヤレる女子大学生RANKING」(2018年12月18日(火)発売の2018年12月25日(火)号 https://i.imgur.com/EWFg5Wc.png )に対して、NGO団体 Educate For 代表の山本和奈(やまもと かずな; Kazuna Yamamoto, b.1997?; 国際基督教大学4年次在籍)女史=21歳がchange.orgにて日本語・英語・スペイン語・ノルウェー語で抗議運動・署名運動を展開。「ヤレる女子大生が在籍する」と名指しされた各大学(実践女子大学、大妻女子大学、フェリス女学院大学、法政大学、中央大学)も扶桑社に厳重抗議。

https://www.change.org/p/週刊spa-女性を軽視した出版を取り下げて謝って下さい

https://www.youtube.com/watch?v=PCW_EO3Lgi4

https://www.youtube.com/watch?v=9cIJdFEhhLk

SPA!「ヤレる」女子大生企画で謝罪。大学と署名女子大生の怒りの声

Business Insider Japan

竹下郁子(たけした いくこ)朝日新聞社AERA記者署名記事

2019年1月7日(月)

https://www.businessinsider.jp/post-182800

小見出し1: 「就活相談で仲良くなれる」

小見出し2: 「親密になりやすい」ならOK?

小見出し3: 大学側は厳重抗議を検討中

小見出し4: 消費されることにNOと言いたい

週刊SPA!“性的ランク付け”に各大学が抗議「強く遺憾」「深い憂慮」

スポニチアネックス

2019年1月9日(水)

https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/01/09/kiji/20190109s00042000117000c.html (リンク切れ)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000096-spnannex-soci (リンク切れ)

https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20190109-00000096-spnannex-soci (リンク切れ)

https://tr.twipple.jp/sokuho/site/201901/09/605d245c.html (リンク切れ)

https://ceron.jp/url/www.sponichi.co.jp/society/news/2019/01/09/kiji/20190109s00042000117000c.html (リンク切れ)

https://capturelife1.net/国内/週刊spa!性的ランク付けに各大学が抗議/

扶桑社の男性誌「週刊SPA!」が昨年12月25日号に掲載した女子大学生を性的にランク付けした特集記事の表現を巡って、実名を挙げられた各大学が猛反発している。

同誌では「ヤレる『ギャラ飲み』実況中継」と題した記事を掲載。「ギャラ飲み」とは男性が飲食代を負担し、飲み会に参加した女性に謝礼を支払うなどする飲み会のことで、記事ではギャラ飲みしたい男女をマッチングさせる携帯アプリを紹介。実際にアプリを利用して性交渉ができたかどうかの結果を記していた。その上でマッチングサービス運営者の見解として「ヤレる女子大学生RANKING」という5位までのランキング表を大学の実名入りで掲載した。

実践女子大は9日までに「女性蔑視につながる」として、扶桑社宛に学長名で抗議文を送付。フェリス女子大(原文のママ: 正しくはフェリス女学院大学)は公式ホームページに「扶桑社の発行する『週刊SPA!』2018年12月25日号において、女性軽視、女性蔑視といえる内容の特集記事が掲載されました。女性の名誉と尊厳を傷つける今回の記事や同様の記事に対し、本学は、ここに強く遺憾の意を表明いたします」と抗議文を掲載した。中央大も公式HP上で「深い憂慮を表明」し、「このたびの前時代的な考え方に基づく記事が、本学の女子学生のみならず広く若者の尊厳を損ない安全を脅かすものであることを、出版社が重く受け止めるよう要望します」としている。

(改行・後略)

女子大が扶桑社に厳重抗議「女性蔑視につながる」

毎日新聞(共同通信社)

2019年1月9日(水)

https://mainichi.jp/articles/20190109/k00/00m/040/120000c (リンク切れ)

扶桑社の男性誌「週刊SPA!」が昨年12月25日号で女子大などを性的にランク付けした記事を掲載した問題で、実践女子大(東京)は9日までに、「女性蔑視につながる」として、扶桑社宛てに学長名で抗議文を送付した。

(改行・中略)

大妻女子大(東京)も扶桑社宛てに抗議文を送るとしている。

(改行・後略)

「週刊SPA!」の特集記事 女子大が扶桑社に厳重抗議

産経ニュース(共同通信社)

2019年1月9日(水)

https://www.sankei.com/life/news/190109/lif1901090016-n1.html

(上記の毎日新聞と同文)

SPA!「ヤレる女子大ランキング」に抗議殺到 作成者は「お持ち帰りできる」にすればよかったと反省ゼロ

J-Castテレビウォッチ

2019年1月8日(火)

https://www.j-cast.com/tv/2019/01/08347483.html

https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1547002804/

「ヤレる女子大学生ランキング」という性的妄想を刺激する特集を掲げた先月(2018年12月)発売の週刊誌「SPA!」に「性差別」「女性蔑視だ」との批判が殺到、炎上している。抗議の署名活動も起こり、けさ(2019年1月8日)午前6時現在で2万7000人が集まった。

実名を挙げられた女子大の学生からは「いい迷惑」「学校に来るのをやめる人もいるのでは」「何をもってランキングしたのか、こんなことを書いて何になるのか、わかりません」の怒りが噴出する。

(改行・中略)

抗議署名活動を始めた女子学生さん(21)は「どっちもいっしょ。最低、無責任。こんなものを出すこと自体間違っている」と憤る。教育評論家の尾木直樹さんは「いま願書を出すデリケートな時期に、その大学名を書くことに抵抗を覚える人がいる。卒業生もたまったもんじゃない」という。

編集部は「気分を害する可能性ある特集になったことはおわびしたい」と話すが、ランキング1位と2位にされた女子大は厳重抗議も検討中だ。西川研一弁護士は「名誉棄損による損害賠償や慰謝料が認められる余地はある」と解説する。

(改行・後略)

日本の週刊誌、女子大生の「セックスランキング」で謝罪

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)日本語版

2019年1月9日(水)

https://www.bbc.com/japanese/46805713

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1547031042/

日本の男性週刊誌が、飲み会でセックスに持ち込みやすい女子大生を大学別にランキングした記事を掲載したことを謝罪した。

週刊誌「SPA!」に掲載されたこの記事に、大勢が強く反発した。

雑誌に対し、謝罪と記事の削除を求めて抗議の署名運動を立ち上げた女性もいる。

記事では「ギャラ飲み」と呼ばれる、男性参加者が女性参加者に金銭を支払う飲み会が特集された。

2018年12月25日号に掲載されたこの特集では、ギャラ飲みは女子大生の間で人気だと述べ、参加者を探すためのアプリの開発者にも取材。

また、5つの大学について学生と飲み会で「ヤれる」と紹介し、女性の「説得」方法や、女性の服装や見た目からセックスできるかどうかを判断するすべを説明している。

(改行・中略)

山本和奈さんが署名サイト「change.org」で始めた抗議活動には、9日午前時点で3万8000人以上が賛同している。

山本さんは説明文に、「日本で初めてのG20が今年、2019年に開催される中新年早々こんなランキングを出版するのは、冗談にもほどがあると思います」、「笑い事ではありません」とつづっている。

[もとの英語記事]

Japanese magazine apologises over university ‘sex listing’

(日本の雑誌が大学「セックス一覧表」で謝罪)

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)

2019年1月8日(火)

https://www.bbc.com/news/world-asia-46794476

(詳細は記事本文へ)

遠野なぎこ、性的ランク付けに持論「対象にしてもらえるだけありがたく思え」

サンスポ

2019年1月9日(水)

https://www.sanspo.com/geino/news/20190109/geo19010921370030-n1.html

https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1547038123/

女優、遠野なぎこ(39)が9日、水曜レギュラーを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・0)に生出演。扶桑社の男性誌「週刊SPA!」が昨年12月25日号で女子大などを性的にランク付けした記事を掲載した問題について、持論を展開した。

番組では昨年12月に発売された「週刊SPA」が特集した「やれる女子大生ランキング」が炎上していることを特集した。遠野は「実際にある女子大の名前を出すのはよくない」とする一方で、「若いからやってもらえるのだから、対象にしてもらえるだけありがたく思え」と独自の見解を述べた。

週刊SPA!の炎上 海外メディアはどう報じたか 特集「ヤレる女子大RANKING」

ハフポスト(HuffPost)日本版 in association with The Asahi Shimbun

中村かさね(Kasane Nakamura)記者署名記事

2019年1月10日(木)

https://www.huffingtonpost.jp/2019/01/09/spa-kaigaimedia_a_23638802/

「ヤレる女子大学生ランキング」批判に戸惑うメディアの人へ

ヤフーニュース

小川たまか(おがわ たまか, b.1980)一般社団法人Springスタッフ・フリーライター署名記事

2019年1月13日(日)

https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/20190113-00110991/

小見出し1: ランキングの根拠は?

小見出し2: 一方的な「ヤレる」認定に潜む危うさ

小見出し3: 男性の性欲は肯定するが、性に奔放な女性は「ビッチ」「ヤリマン」

小見出し4: 未成年や学生を守る意識はあるのか

週刊SPA!編集部「女性をモノとして扱う視点があったと反省」 署名を集めた大学生らと直接対談

ハフポスト(HuffPost)日本版 in association with The Asahi Shimbun

中村かさね(Kasane Nakamura)記者、Shino Tanaka (漢字名非公開)記者、坪池順(Jun Tsuboike)記者署名記事

2019年1月14日(月・祝)

https://www.huffingtonpost.jp/2019/01/14/shukanspa-daigakusei_a_23641696/

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00010003-huffpost-soci (リンク切れ)

https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1547474882/

「炎上させて終わりではない」……『週刊SPA!』に抗議した大学生が訴えたかったこと

平成史スクープドキュメントが伝えた「インターネット」の時代

文春オンライン

小口拓朗(おぐち たくろう)NHK放送総局大型企画開発センター ディレクター署名記事

2019年6月10日(月)

https://bunshun.jp/articles/-/12249

https://bunshun.jp/articles/-/12249?page=2

https://bunshun.jp/articles/-/12249?page=3

https://bunshun.jp/articles/-/12249?page=4

https://blogos.com/article/383412/ (リンク切れ)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190610-00012249-bunshun-soci (リンク切れ)

古い価値観さらけ出した「美術館女子」 若い女性は無知? メディアに必要な視線のアップデート

株式会社全国新聞ネット 47NEWS

前山千尋(まえやま ちひろ)、森原龍介(もりはら りゅうすけ)共同通信記者署名記事

2020年7月9日(木)

https://www.47news.jp/4994480.html

https://this.kiji.is/652711603981534305

https://this.kiji.is/652711603981534305?c=39546741839462401

https://news.yahoo.co.jp/articles/ebc8288a0ec7bedaab5d8c7cbee64347d89c9ccd (リンク切れ)

男が知らない「管理職になりたくない女性たち」が、ニッポン株式会社に抱く絶望の正体

プレジデント・オンライン

河崎 環(かわさき たまき, b.1973)署名コラム

2020年9月11日(金)

https://president.jp/articles/-/38616

https://president.jp/articles/-/38616?page=2

https://president.jp/articles/-/38616?page=3

韓国の戦争性犯罪「ライダイハン」問題、英団体が議会で追及へ

産経ニュース

2019年1月9日(水)

https://special.sankei.com/f/international/article/20190109/0001.html

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1547026218/

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1547038309/

【ロンドン=岡部伸】ベトナム戦争に派遣された韓国軍兵士による現地女性への性的暴行などで生まれた「ライダイハン」と呼ばれる混血児の問題を追及する英民間団体「ライダイハンのための正義」(ピーター・キャロル会長)は16日、英議会にイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の性暴力を告発してノーベル平和賞を受賞したイラクのクルド民族少数派ヤジド教徒、ナディア・ムラド氏(25)らを招き、特別会合を開催する。同団体が産経新聞に明らかにした。韓国の戦争性犯罪であるライダイハン問題の実態を訴える。

(改行・後略)

韓国最大のタブー「ライダイハン」について解説!

フィフィ(Fifi, b.1976)

2019年12月22日(日)公開

https://www.youtube.com/watch?v=B54nFmxfDGo

ベトナム民間人虐殺、韓国政府提訴へ 「村人を1カ所に集めては手榴弾を……」残虐な加害の実態

韓国政府に突きつけられる歴史問題

文春オンライン

赤石晋一郎(あかいし いんいちろう, 生年非公開)署名記事

2020年4月30日(木)

https://bunshun.jp/articles/-/37448

https://bunshun.jp/articles/-/37448?page=2

https://bunshun.jp/articles/-/37448?page=3

https://bunshun.jp/articles/comment/37448

https://bunshun.jp/articles/comment/37448#ulCommentWidget

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200430-00037448-bunshun-int (リンク切れ)

小見出し1: 「ベトナム民間人虐殺」で韓国政府を初提訴

小見出し2: 「朝日新聞と同じ事が自国でもできないか」

小見出し3: 「はたして日本人だけが悪いと言えるのでしょうか」

小見出し4: 「村人を一カ所に集めては手榴弾を投げつけられた」

小見出し5: 戦争に関わった国すべてに問われるべき「歴史問題」

【世界が注目】韓国最大のタブー・ライダイハン。英国議員が韓国政府に対して、韓国軍の大罪をベトナムに謝罪するよう要求!

フィフィ(Fifi, b.1976)

2021年3月5日(金)公開

https://www.youtube.com/watch?v=66RxH21fYf4

【再び日本のセクハラ問題】

名古屋市長「メダル噛み」が余りにもタチが悪い訳

主役は選手、サービス精神でなくただの自己顕示欲

東洋経済

コラムニスト、人間関係コンサルタント、テレビ解説者 木村隆志(きむら たかし, b.1973)

2021年8月5日(木)

https://toyokeizai.net/articles/-/446206

https://toyokeizai.net/articles/-/446206?page=2

https://toyokeizai.net/articles/-/446206?page=3

https://toyokeizai.net/articles/-/446206?page=4

「セクハラは突然やってくる」河村たかし市長の"金メダルかじり"のもつ本質的な問題点

プレジデント・オンライン

コラムニスト、朝日新聞社元記者 矢部万紀子(やべ まきこ, b.1961)署名コラム

2021年8月7日(土)

https://president.jp/articles/-/48647?page=1

https://president.jp/articles/-/48647?page=2

https://president.jp/articles/-/48647?page=3

https://president.jp/articles/-/48647?page=4

https://news.yahoo.co.jp/articles/a07c651928d10f063a1f90b53d5d7bf6ea6fde2a (リンク切れ)

「痴漢が日常的っておかしいです」「政府は本気で対策して」女子高校生たちが声をあげた理由

BuzzFeed Japan

冨田すみれ子(とみた すみれこ, 生年非公開)記者署名コラム

2021年8月25日(水)

https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/chikan-taisaku-petition

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一方、イギリスでも性的虐待やセクハラ問題

2018年1月~2月、英国の複数の団体で数々のセックス醜聞(Sex scandals involving British organisations)

https://en.wikipedia.org/wiki/Presidents_Club#2018_sexual_harassment_controversy

https://www.maginternational.org/mag/en/our-mission-to-tackle-abuse-and-launch-our-independent-review/

https://en.wikipedia.org/wiki/Oxfam#Allegations_of_sexual_misconduct_by_staff_in_Haiti_and_Chad

https://ja.wikipedia.org/wiki/オックスファム#不祥事

https://www.oxfam.org/en/pressroom/pressreleases/2018-02-12/oxfam-great-britain-announces-resignation-deputy-chief-executive

https://www.oxfam.org/en/immediate-response-actions-sexual-misconduct

https://www.oxfam.org/en/pressroom/pressreleases/2018-02-16/oxfam-asks-womens-rights-leaders-carry-out-urgent-independent

https://www.maginternational.org/mag/en/our-mission-to-tackle-abuse-and-launch-our-independent-review/

2018年1月に英国で援助団体をめぐる性的スキャンダルが相次いで報道される。

国際NGOのオクスファム(Oxfam)の職員らが2010年の大地震で被災したハイチで買春を行なっていたとの疑惑をきっかけに、援助団体の職員らによる性的スキャンダルが広がる。

今度は英国に本部を置く地雷撤去団体のMAG(Mines Advisory Group: 直訳「地雷忠言集団」)が2018年2月25日(日)、職員による買春疑惑に対して適切な調査を行なっていなかったとして謝罪。MAGは故ダイアナ妃(Diana, Princess of Wales 1961-97)が晩年に支援を行なっていた。

南スーダンでも職員が性的暴行か、国際NGOオックスファムの疑惑拡大

フランス通信社(AFP: Agence France-Presse)日本語版

2018年2月14日(水) 16:00

発信地:ロンドン/英国

https://www.afpbb.com/articles/-/3162377

買春疑惑のオックスファムに業務停止命令、ハイチ政府

フランス通信社(AFP: Agence France-Presse)日本語版

2018年2月23日(金) 9:12

発信地:ポルトープランス/ハイチ

https://www.afpbb.com/articles/-/3163704

国連で子供の権利条約作成に関わった人権活動家が、児童への性的虐待で有罪

Children’s rights activist Peter Newell jailed for abuse

(子供の権利を擁護した人権活動家ピーター・ニューウェル、虐待の罪で収監)

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)日本語版

ヴィニー・オダウド(Vinnie O'Dowd)記者署名記事

2018年2月16日(金)

https://www.bbc.com/news/uk-43075546

英地雷撤去団体でも買春疑惑 故ダイアナ妃が支援

フランス通信社(Agence France-Presse)日本語版

2018年2月26日(月) 10:50

発信地:ロンドン/英国

https://www.afpbb.com/articles/-/3164099

Exclusive: BBC’s official aid charity sacked six staff for sexual misconduct - and did not tell ministers who funded it

(独占記事: BBC公式慈善団体が性的不品行で職員6人を解雇するも担当大臣への報告をせず)

日刊テレグラフ紙(The Daily Telegraph)

クリストファー・ホープ(Christopher Hope)政治部チーフ記者署名記事

2018年2月27(火) 22:00 GMT

https://www.telegraph.co.uk/politics/2018/02/27/exclusive-bbcs-official-aid-charity-sacked-six-staff-sexual/

「家賃は体で」、住宅難の英国で増える「スケベ大家」

ニューズウィーク(Newsweek)日本版

イギリス事情

松丸さとみ(まつまる さとみ)記者署名記事

2018年4月11日(水) 18:50

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-9939.php

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-9939_2.php

関連記事

Landlords offer women free accommodation in London flats in exchange for sexual favours

(大家(おおや)たちがロンドンで女性たちに無料で宿を提供、性的サービスと引き換えに)

夕刊スタンダード紙(Evening Standard

ジェイミー・ブレン(Jamie Bullen)記者署名記事

2016年10月7日(金)

https://www.standard.co.uk/news/london/landlords-offer-women-free-accommodation-in-london-flats-in-exchange-for-sexual-favours-a3363681.html

英国放送協会第3チャンネル(BBC Three)による関連動画

2018年2月28日(水)

https://www.youtube.com/watch?v=isalsNYgTtU

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)による特設ページ

エリー・フリン(Ellie Flynn)記者署名記事

2018年3月5日(月)

https://www.bbc.co.uk/bbcthree/article/d6ad2e6d-2c72-4a35-9281-daaeedf029ee

2018年5月~2019年7月、ウォリック大学強姦チャット事件(Warwick Uni Rape Chat Incident)

1965年創立の所謂(いわゆる)「板ガラス大学」(plateglass universities)の一つでありながら評価の頗(すこぶ)る高いウォリック大学(University of Warwick; 通称 Warwick University; 俗称 Warw)で、「強姦チャット事件」(Rape Chat Incident)が発生。同大学の学生向けニュースサイトの The Boar ( https://theboar.org/ 「猪(イノシシ)」の意)が学生11人の停学処分(suspension)の一報を伝える。当該の11人はフェイスブック(Facebook)のグループチャット(group chat)に女子学生の実名を挙げた上で、Rape her friends too (その女の友人たちも強姦しろ)、Sometimes it’s fun to just go wild and rape 100 girls (時々野性的になって100人の女の子を強姦するのは楽しい)、Rape the whole flat to teach them all lesson (寮のワンフロア全員を強姦して教訓を与えてやれ)などと書き込んだスクリーンショット(screenshots)を残していて、大学当局に苦情が殺到していた。警察が捜査したものの違法行為とまでは言えず、逮捕者は出ていない。しかしながら、同大学は11人中特に悪質と見做(みな)した者2名を向こう十年間の停学処分とする。当該学生2名が処分を不服として異議申し立てをしたため同大学は再検討し、同年(2018年)夏の時点で一年間の停学処分に変更する。ところが処分の変更が発表されたのが新年度(a new academic year)に入った同年(2018年)10月だったことから騒動と成る。停学処分が僅か一年間ということは、苦情を申し立てた学生たちが卒業しないうちに停学学生たちが大学に戻ってくることになってしまう。翌年(2019年)1月末の時点でマスコミが騒動を嗅ぎつけ、全英に報道される。2019年2月1日(金)には同大学副学長(Vice-Chancellor: 日本の大学で言う学長または総長に相当)スチュアート・クロフト(Stuart Croft, b.1963; サウサンプトン大学卒、同大学大学院修了)教授・哲学博士(サウサンプトン大学)が大学公式ウェブサイトに公開状( https://warwick.ac.uk/insite/news/intnews2/vc_open_letter/ )を掲載するも、被害者(但し、言葉で攻撃を受けた被害者)の女子学生への言及が無かったことから、翌日(2019年2月2日(土))にも学生向けニュースサイトの The Boar (「猪(イノシシ)」の意)が公開状への批判的返信( https://theboar.org/2019/02/to-stuart-croft-the-victims-should-always-have-been-the-focus/ )をウェブ上で公開。その二日後の2019年2月4日(月)には同大学が声明を出し、停学学生2名は次の年度である2019年9月(英国の他の多くの大学では10月)には大学に戻ってこないと確約。事件の発覚から一年が経過した2019年5月28日(火)には英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)テレビが The Warwick Uni Rape Chat Scandal (ウォリック大の強姦チャット醜聞)と題したドキュメンタリー番組を放映。同年(2019年)7月10日(水)にはシャロン・ペルソー(Sharon Persaud, 生年非公開)博士・事務弁護士による外部評価(an external review)が発表され、その中でペルソー女史は同大学が「自分たちの評判に関わる利害にばかり目が向いていて、事件の公正で適正な評価がおざなりになっていた」(had been more concerned with its own reputational interests than in a fair or just assessment of the case)と断じ、同大学による独自調査は「(学生の)処分の過程が何のためにあるのか、どんな哲学があるのか、他者の感情を害する行為がそれを緩和する諸要素に対してどんな比重を持ったのか、そしてどんな比重を持つべきなのかについての共通理解」(no common understanding of what the disciplinary process was for, what its philosophy was, how offending conduct was or should be weighed against mitigating features)を有志ていなかったと結論づけ、同時に「事件に関係したおそらく全員にとって深く不満足な結果が残った。」(there was a profoundly unsatisfactory outcome for almost every single person involved.)とした( https://warwick.ac.uk/newsandevents/independent_external_review/press-release/ )。この外部評価を受けて、上記のクロフト副学長(日本の大学で言う学長または総長に相当)は同日(2019年7月10日(水))にも英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)とのインタビューの中で、「私どもは純粋に申し訳なく思っております。これ(この事件への対応)を間違っていました。彼女ら(被害者)への支援が充分ではありませんでした。意思疎通が充分ではありませんでした。」(We are genuinely sorry. We have got this wrong. We have not supported them enough. We have not communicated enough.)と謝罪。(2019年1月31日(木)付のBBCニューズのダルシー・リー記者、ラリッサ・ケネリー記者共同署名オンライン記事と、2019年2月4日(月)付のBBCニューズのオンライン記事と、2019年2月5日(火)付のガーディアン紙のリチャード・アダムズ文教部門編集長署名オンライン記事と、2019年7月10日(水)付のBBCニューズのダルシー・リー記者署名オンライン記事に依拠)

【動画】

Student rape reports: The battle to be believed

(学生の強姦被害報告: 信じてもらうための闘い)

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)

メガン・フィッシャー(Megan Fisher)制作

2020年1月15日(水)

https://www.bbc.com/news/video_and_audio/must_see/51073884/student-rape-reports-the-battle-to-be-believed

Three women who reported being violently sexually assaulted by fellow students – including one woman who says she was bitten and left with bruises – have told the BBC the perpetrators got away with it.

同じ大学に在籍する学生に性暴行されたと報告した三人の女性たち、その中には噛み付かれて数ヶ所の痣(あざ)が残った女性一名を含むが、彼女たちは加害者がうまく逃げおおせているとBBCに語った。

A number of UK universities say they are taking action to improve safety on campus but, as reports of sexual misconduct at universities rise, questions remain about how seriously the issue is being taken.

英国のかなりの数の大学が、大学構内の安全向上のための行動に出ているとするが、大学での性的違法行為は増加していて、その問題がどれほど深刻に受け止められているのか疑問の声が上がっている。

If you have been affected by sexual abuse or violence, help and support is available at BBC Action Line ( https://www.bbc.co.uk/programmes/articles/22VVM5LPrf3pjYdKqctmMXn/information-and-support ).

もしあなたが性的虐待または性暴力に晒(さら)されているならば、助けと支援がBBCアクションラインで得られる。

Female military staff denied justice by inadequate system - MPs

(女性軍人が不充分な体制により正義を否定されていると、議員ら語る)

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)

ジョナサン・ビール(Jonathan Beale)記者署名記事

https://www.bbc.com/news/uk-57956698

英国の常備軍に勤務する職業軍人の約12%を女性が占めるが、男性軍人の10倍の確率で性被害(セクハラ被害から強姦まで)に遭うという。

他方、アメリカでも女性への職業上の偏見や差別が問題に

女性の名前で仕事のメールを送ってみたら・・・・・・見えない差別に気づいたある男性の話

米ハフポスト(HuffPost)日本版

ジェンナ・アマトゥッリ(Jennna Amatulli)記者署名記事

2017年3月14日(火)

https://www.huffingtonpost.jp/2017/03/14/man-signed-work-emails-using-a-female-name_n_15352470.html

https://medium.com/@nickyknacks/working-while-female-59a5de3ad266

https://twitter.com/nipponkairagi/status/1210522820318355459

カルバン・クラインが伊藤詩織をモデルに起用している。ダサいと思っていたけど、もはや通り越して気持ち悪いです。

レイプされた女が翌日にお礼メールなんてするわけないじゃん。バカバカしい。女子供を利用する左翼や朝鮮人のいつもの手。

山口氏は、ライダイハン事件を暴いたジャーナリストです。ベトナム戦争当時、韓国が派遣した兵士たちが、数千人のベトナム人女性を強姦し、口封じに全員虐殺しようとしていた事件です。事態をつかみ、恐れをなした米軍は、韓国軍部隊を別の前線へ移動させ引き離す処置をしてます。その事実がアメリカの公文書にあったと報道したジャーナリストが山口氏なのですね。韓国というのは古くから女を使ってハニートラップで仕掛けてくる文化の国です。しかもターゲットは、韓国にとって最も憎い相手である山口氏。

【動画】

【左翼の天敵】山口敬之が“狙い撃ち”された理由【WiLL増刊号#429】

WiLL増刊号

2021年2月20日(土)

https://www.youtube.com/watch?v=Kh73AHbsBwI

【動画】

【伊藤詩織】テレビでは言えない書類送検のワケ

岡野タケシ弁護士【アトム法律事務所】

2020年10月28日(水) 公開

https://www.youtube.com/watch?v=G9jtXUzFFWE

【伊藤詩織事件とベトナム戦争時のライダイハン問題】

https://news.yahoo.co.jp/articles/a268ecbea0ac792c53174e186ef04829fdb3633c (リンク切れ)

【日本の女性労働者にハイヒールやパンプスを強制する雇用主、眼鏡(メガネ)の着用を禁止する雇用主への抗議の声】

ハイヒール強制はやめよう #KuToo運動に2万人近くが署名

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)日本語版

2019年6月4日(火)

https://www.bbc.com/japanese/48509662

小見出し1: 就職活動では「義務」

小見出し2: イギリスでも社会問題に

小見出し3: カナダでは規定を廃止

[もとの英語記事]

Thousands back Japan high heels campaign

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)

2019年6月3日(月)

https://www.bbc.com/news/world-asia-48504490

職場のハイヒール「必要」な場合も 根本厚労相、強制規定を容認

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)日本語版

2019年6月6日(木)

https://www.bbc.com/japanese/48537903

小見出し1: 1万8800人の署名を提出

小見出し2: イギリスやカナダでも問題に

[もとの英語記事]

Japan’s labour minister says high heels at work are ‘necessary’

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)

2019年6月5日(水)

https://www.bbc.com/news/world-asia-48534453

KuTooにベルギー大使館が賛同も…理不尽なバッシングの嵐

女性自身

2019年6月10日(月)

https://jisin.jp/domestic/1745809/

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190610-00010010-jisin-soci (リンク切れ)

(詳細は記事本文へ)

日本の#KuToo ― ハイヒール着用の圧力に対する闘い

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)日本語版

深田志穂(ふかだ しほ)記者、キース・ベッドフォード(Keith Bedford)記者共同署名記事

2019年8月1日(木)

https://www.bbc.com/japanese/49174864

小見出し1: 8時間ハイヒールで立ったまま

小見出し2: 3万超の署名が集まる

小見出し3: 「必要かつ相当」

[もとの英語記事]

How Japan’s #KuToo fights pressure to wear high heels

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)

深田志穂(Shiho Fukada)記者、キース・ベッドフォード(Keith Bedford)記者共同署名記事

2019年7月31日(水)

https://www.bbc.com/worklife/article/20190731-how-japans-kutoo-fights-pressure-to-wear-high-heels

女性社員は「メガネ禁止」、冷たい印象だから? 日本で物議

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)日本語版

2019年11月11日(月)

https://www.bbc.com/japanese/50370886

小見出し1: 「フェミニンな見た目に価値」

小見出し2: ハイヒール着用を強いられ

小見出し3: 就職活動では「義務」

[もとの英語記事]

Japan ‘glasses ban’ for women at work sparks backlash

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)

2019年11月8日(金)

https://www.bbc.com/news/business-50342714

黒髪スプレー、女性従業員のメガネ禁止…非合理な校則、社内ルールを変えられる日本社会にするためには?

Abema Times

2020年7月10日(金)

https://times.abema.tv/posts/7061934

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c85ae152cb280f89cab6440b41094d729bd30ae (リンク切れ)

就職のためにアイデンティティーを失う……日本の就活と性差別

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)日本語版

トム・ベイトマン(Tom Bateman)特派員署名記事

2021年1月18日(月)

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-55700870

[もとの英語記事]

Shukatsu sexism: The Japanese jobseekers fighting discrimination

(シューカツの性差別: 日本の求職者たちが差別と闘う)

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)

トム・ベイトマン(Tom Bateman)特派員署名記事

2021年1月17日(日)

https://www.bbc.com/news/world-asia-55344408

【日本発の自称「セクハラ・性暴力問題」が英国・北欧に拡散】

女性に対する性暴力を糾弾(きゅうだん)する#MeToo運動の一環として、

北欧英語トークショー(Skavlan)と英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)が日本名 伊藤詩織(いとう しおり; Shiori Itō, b.1989)こと、韓国名 尹詩織(윤시직; Yun Si-jik, b.1989)嬢の事件を大々的に報道

動画

Shiori Ito broke Japan’s silence on rape: – The outcome was brutal | Skavlan

(伊藤詩織さんが日本の強姦(レイプ)に対する沈黙を破る — その結果は過酷だ スカヴラン)

北欧英語トークショー(Skavlan)

2018年2月19日(月)

https://www.youtube.com/watch?v=zcOTPMiCqe8

Japan’s Secret Shame

(日本の秘められた恥)

英国放送協会第二チャンネル(BBC Two)

2018年7月2日(月)

同年7月26日(木)まで英国内でのみ視聴可

https://www.bbc.co.uk/programmes/b0b8cfcj

活字で読める特設ウェブページ

Japan’s Secret Shame

(日本の秘められた恥)

Shiori Ito: Japan’s attitudes to allegations of sexual violence are locked in the past

(伊藤詩織さん曰く、性暴力の告発に対する日本の態度は時代遅れだと)

2018年6月末~7月上旬頃(日付不明)

https://www.bbc.co.uk/programmes/articles/3z44Njyr5wzm3wbVMGZ7tFr/shiori-ito-japan-s-attitudes-to-allegations-of-sexual-violence-are-locked-in-the-past

日本語版(番組の一部が日本語字幕付で視聴可能)

「日本の秘められた恥」 伊藤詩織氏のドキュメンタリーをBBCが放送

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)日本語版

2018年6月29日(金)

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-44638987

BBCと近い関係にある英大手日刊紙も追随して報道

Japan’s Secret Shame review - breaking a nation’s taboo about rape

(「日本の秘められた恥」批評 一国の強姦(レイプ)に対する禁忌(タブー)を破る)

ガーディアン紙(The Guardian

レベッカ・ニコルソン(Rebecca Nicholson)記者署名記事

2018年6月28日(木)

https://www.theguardian.com/tv-and-radio/2018/jun/28/japans-secret-shame-review-breaking-a-nations-taboo-about

BBC伊藤詩織氏告発番組が外国人女性に衝撃。「女性議員までが被害者を叩くのは異様」「日本人の助けは期待できない」の声も

ハーバー・ビジネス・オンライン(Harbor Business Online)日本版

林泰人(はやし やすと)記者署名記事

2018年7月8日(日)

https://hbol.jp/170037

https://hbol.jp/170037/2

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180708-00170037-hbolz-soci (リンク切れ)

https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1531049980/

#MeTooから1年 なぜ日本は同意のない性交をレイプと認めないのか イギリスとの比較

ヤフーニュース(Yahoo! Japan News)個人

一般社団法人Springスタッフ・フリーライター 小川たまか(おがわ たまか, b.1980)署名記事

2018年12月3日(月)

https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/20181203-00106312/

小見出し1: 日本はチャンスがあったのに法律を改正できなかった

小見出し2: はるか昔、1845年からイギリスでは「不同意性交」がレイプだった

小見出し3: 裁判官や陪審員から「先入観」を取り除く研修が行われている

小見出し4: 同意が法に明示されることの意味

小見出し5: なぜ日本では同意を刑法に入れられないのか 違いは「意見を主張する国」「空気を読む国」

小見出し6: 日本の「有罪率99.9%」もハードルになっている イギリスでは性犯罪の有罪率は60%

小見出し7: 法律が変わっても・・・・・・

伊藤詩織さんの民事裁判を支える会

#OpentheBlackBox

https://www.opentheblackbox.jp/

「合意ないまま性行為」伊藤詩織さんへの賠償命じる 東京地裁

産經新聞

2019年12月18日(水)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000510-san-soci (リンク切れ)

伊藤詩織さん、山口敬之氏に「解決策を一緒に探ってくれたら嬉しい」 性暴力被害裁判で勝訴

Abema TIMES

2019年12月18日(水)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00010010-abema-soci (リンク切れ)

伊藤詩織さん涙「長かった」性暴力民事裁判で勝訴

日刊スポーツ

2019年12月18日(水)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-12180298-nksports-soci (リンク切れ)

「裁判を起こして良かったと思う」勝訴した伊藤詩織さん

朝日新聞デジタル

2019年12月18日(水)

https://www.asahi.com/articles/ASMDL3S2LMDLUTIL01F.html

https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1576639525/

Shiori Ito: Japanese journalist awarded $30,000 in damages in rape case

(伊藤詩織さん: 日本人ジャーナリストが強姦訴訟で三万ドルの賠償金を認められる)

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)

2019年12月18日(水)

https://www.bbc.com/news/world-asia-50832524

伊藤詩織氏が勝訴、強姦めぐる訴訟で元記者に賠償命令

英国放送協会(BBC: British Broadcasting Corporation)日本語版

2019年12月18日(水)

https://www.bbc.com/japanese/50832312

Shiori Ito, symbol of Japan’s MeToo movement, wins rape lawsuit damages

(伊藤詩織さん、日本のMeToo運動の象徴が強姦訴訟で賠償金を勝ち取る)

Civil court rules in favour of reporter, two years after she alleged a bureau chief date-raped her

(民事訴訟法廷がリポーター勝訴の判決 支局長にデートレイプされたと訴えて二年がかり)

英ガーディアン紙(The Guardian

ジャスティン・マッカリー(Justin McCurry)東京特派員と支局共同署名記事

2019年12月18日(水)

https://www.theguardian.com/world/2019/dec/18/shiori-ito-symbol-of-japans-metoo-movement-wins-lawsuit-damages

Japanese journalist Shiori Ito is awarded damages in landmark rape case

(日本人ジャーナリスト伊藤詩織さん、歴史的転機となる強姦訴訟で賠償金を認められる)

米ワシントンポスト紙(The Washington Post

サイモン・デニヤー(Simon Denyer)記者、柏木明子(Akiko Kashiwagi)記者共同署名記事

2019年12月18日(水)

https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/japan-court-awards-damages-to-journalist-shiori-ito-in-landmark-rape-case/2019/12/18/b7aa84de-2141-11ea-b034-de7dc2b5199b_story.html

日本の「#MeToo」 裁判、伊藤詩織氏が勝訴 山口氏「すぐに控訴」

フランス通信社(AFP: Agence France-Presse)日本語版

2019年12月18日(水)

https://www.afpbb.com/articles/-/3260114

https://www.afpbb.com/articles/-/3260114?page=2

https://www.afpbb.com/articles/-/3260171

「酩酊状態で意識がない伊藤詩織さんの同意がないまま性行為に及んだ」元TBS記者の不法行為に賠償命令

ヤフーニュース(Yahoo! Japan News)個人

在英国際ジャーナリスト 木村正人(きむら まさと, b.1961)署名コラム

2019年12月18日(水)

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20191218-00155443/

小見出し1: 刑事裁判と民事裁判で分かれた判断

小見出し2: レイプ被害の女性は泣き寝入りするしかないのか

【同意を欠いていると証明される場合】

【同意があっても有効と認められない場合】

【被害者が同意していても法律で性行為が禁止されている場合】

【検察側が同意のないことを証明する必要がない場合】

小見出し3: 英国ではどのように同意の有無を認定しているか

小見出し4: 飲酒や薬物の影響を判断するのは難しい

【酩酊のレイプ事例】

小見出し5: 避妊なしセックスでレイプに問われたアサンジ被告

【ライブ】元TBS記者 山口敬之氏が会見(日本外国特派員協会より)

2019年12月19日(木)

https://www.youtube.com/watch?v=lvVGCJ-0BJM (17:15-1:30'28end)

【ライブ】ジャーナリストの伊藤詩織氏が会見(日本外国特派員協会から)

2019年12月19日(木)

https://www.youtube.com/watch?v=PBCl8Ggp4MY (24:50-1:32'18end)

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1576729321/

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1576735251/

田島讓行

この訴訟はそもそも韓国のライダイハン問題追及の急先鋒である山口氏を抹殺することが目的であることには注意しなければならない。

性暴力被害訴訟で勝訴 ジャーナリストの伊藤詩織氏が外国特派員協会で会見

2019年12月19日(木)

https://www.youtube.com/watch?v=NiMbFDb1BAQ (9:43-1:17'22end)

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1576738092/

上記の伊藤女史とその取り巻きへの反論集

自由民主党(略称 自民党; 英称 Liberal Democratic Party; 英略称 LDP)所属の杉田水脈(すぎた みお, b.1967)衆議院議員のツイートと動画

https://twitter.com/miosugita

https://twitter.com/miosugita/status/1013070319974797317 (リンク切れ)

https://www.youtube.com/watch?v=EDuQggEYoFU (リンク切れ)

伊藤詩織事件を「慰安婦問題」に仕立てるBBC

アゴラ 言論プラットフォーム

池田信夫(いけだ のぶお, b.1953)

2018年6月29日(金)

http://agora-web.jp/archives/2033450.html

韓国軍とベトナム慰安所

iRONNA 編集部

2015年6月12日(金)以前(日付不明)

https://ironna.jp/theme/272

ベトナムの韓国大使館前に「ライダイハン母子像」建立計画

『NEWSポストセブン』 週刊ポスト

2017年10月6日(金)号

https://ironna.jp/article/8712

https://ironna.jp/article/8712?p=2

関連動画—英国での動き(英語のみ)

Lai Dai Han Awareness Event - 12th Sept 2017 - Westminster

https://www.youtube.com/watch?v=EOGwGjeR2DQ

本ウェブサイトの管理人 xapaga も英語で参戦

西曆2018年 2月 5日(月) Verbal attack on Korean liars and their supporters 4 (Youtube)

https://sites.google.com/site/xapaga/home/koreanlies4

https://www.youtube.com/watch?v=9WOxkXn1PkQ

性被害者を侮辱した「伊藤詩織」の正体 【前編】

月刊Hanada 2019年10月秋麗号

文藝評論家 小川榮太郎(おがわ えいたろう, b.1967)署名記事

2019年11月19日(火)

https://hanada-plus.jp/articles/230

性被害者を侮辱した「伊藤詩織」の正体 【後編】

月刊Hanada 2019年10月秋麗号

文藝評論家 小川榮太郎(おがわ えいたろう, b.1967)署名記事

2019年11月20日(水)

https://hanada-plus.jp/articles/231

「伊藤詩織」は性被害者なのか【シリーズ第2弾】

月刊Hanada 2019年11月秋晴号

文藝評論家 小川榮太郎(おがわ えいたろう, b.1967)署名記事

2019年12月2日(月)

https://hanada-plus.jp/articles/246

[対談] 伊藤詩織問題に見る反資本主義者たちの下品な戦い

月刊ジャパニズム(Japanism)52号(2019年12月号)

文藝評論家 小川榮太郎(おがわ えいたろう, b.1967)

TBSテレビ元ワシントン支局長 山口敬之(やまぐち のりゆき, b.1966)

2019年12月10日(火)(最終更新日 2019年12月12日(木))

https://psij.or.jp/2019/12/10/ジャパニズム52-対談小川榮太郎-山口敬之-「伊藤詩/

【徹底追及『Blak Box』!巨大ネットワークの正体】

「伊藤詩織」に群がる面々

月刊Hanada 2020年1月門松号

文藝評論家 小川榮太郎(おがわ えいたろう, b.1967)署名記事

https://hanada-plus.jp/articles/247

ツイッター(Twitter)

海乱鬼改

@nipponkairagi

2019年12月27日(金) 3:28

女子アナの登竜門「大学ミスコン」は、もう全大学で中止すべきだ

もう論点は「女性差別」だけではない

プレジデント・オンライン

教育ジャーナリスト 小林哲夫(こばやし てつお, b.1960)署名記事

2020年7月10日(金)

https://president.jp/articles/-/36847

https://president.jp/articles/-/36847?page=2

https://president.jp/articles/-/36847?page=3

https://president.jp/articles/-/36847?page=4

https://president.jp/articles/-/36847?page=5

英女優、ハリウッドに潜む性犯罪について激白「女性は完全に“モノ”としてみられていた」

米ハーパーズ・バザール(Harper’s Bazaar)日本語版

チェルシー・サンチェス(Chelsey Sanchez)記者署名記事

2020年7月9日(木)

https://news.yahoo.co.jp/articles/8f0e546b5b00d6611ba57ebb2b26a92762b26cd0 (リンク切れ)

[もとの英語記事]

Thandie Newton Opens Up About Surviving Sexual Assault as a Teenager

(タンディー・ニュートン、ティーン時代の性被害を生き延びたことについて明かす)

“What is the point if we don’t expose what needs to be exposed?”

(「暴露される必要があることを暴露せずにいることに何の意味があるの?」)

米ハーパーズ・バザール(Harper’s Bazaar

チェルシー・サンチェス(Chelsey Sanchez)記者署名記事

2020年7月7日(火)

https://www.harpersbazaar.com/celebrity/latest/a33236826/thandie-newton-opens-up-surviving-sexual-assault/