投稿日: Feb 19, 2020 10:50:28 AM
3月いろは談義(第48回)の実施計画が、2月理事会で提案され決まりました。
3月いろは談義は、被爆建物をめぐるフィールドワークです。
テーマは、「被爆建物を巡る ~旧陸軍被服支廠を訪ねて~」
としています。
2月理事会で提案、協議し、その後の調整を経て
決まった実施内容をお知らせします。
3月いろは談義(第48回)の実施要領
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~旧陸軍被服支廠を訪ねて~
開催日: 2020年3月10日(火)
テーマ: 被爆建物を巡る ~旧陸軍被服支廠を訪ねて~
(1) 集合日時と集合場所:
開催日: 2020年3月10日(火)
集合時刻: 14時30分
集合場所: 比治山スカイウォーク入り口 (広島市南区段原1丁目 マックスバリュー北西端)
スカイウォーク入り口付近の画像とスカイウォーク頂上の画像は、こちらで。
解散時間: 17時30分の予定
(2) 集合後の行動予定と時刻
◇ コース計画: 比治山スカイウォークの頂上(雲霓橋南端広場) ⇒ 正岡子規の句碑(富士見台)14:50 ⇒
⇒ 放射線影響研究所15:10 ⇒ 旧陸軍墓地15:30 ⇒ 旧陸軍被服支廠正門(南区出汐町)16:30
◆ 比治山スカイウォーク入口集合し、スカイウォークの頂上まで登ります。
登りきったところが雲霓橋の南端広場で、ここから比治山を歩きます。
◇ 最初に富士見台展望台をめざし、入口にある正岡子規の句碑を。
明治28年に始まる日清戦争からの日本の歩みを振り返ります。
◆ ついで、放射線影響研究所、旧陸軍墓地とめぐり、広島の被害、被爆者の原爆被害と
あわせて、軍都広島がたどった歴史をふりかえります。
◇ 比治山を下山し、最終目標の旧陸軍被服支廠で、存廃をめぐり大きな議論が
巻き起こっている現状と被服支廠の歴史的な価値を、内藤達郎さんにご案内していただきます。
(3) 案内人をご紹介
◇ 陸軍被服支廠 : 旧被服支廠の保全を願う懇談会 事務局長 内藤達郎さん
◆ 比治山公園内 Den10の会 竹内
(4) 参加の申し込みは、Den10の会へ。
Den10の会への申し込みは、以下をコピーして、
必要事項を記入の上、Den10の会宛てに、メールかFAXでお送りください。
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「特定非営利活動法人 Den10の会」
第48回 邦楽いろは談義(3月)
「被爆建物を巡る ~旧陸軍被服支廠を訪ねて~」 申込書
申込日: 2020年 月 日
氏 名:
ふりがな:
住 所:
メールアドレス:
FAX番号:
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(5) 主催者のつぶやき
Den10の会は、2015年に5周年記念公演として
「非戦・平和を願って70年」の関連事業として、
公演を開催しました。
そして、今年2020年の第10期では、
被爆75年に思いを寄せる公演の開催を検討しています。
3月いろは談義の旧陸軍被服支廠を訪ねるフィールドワークは、
慰霊と鎮魂、被爆実相の継承、核兵器の廃絶の思いを寄せる
公演開催への漸近線の位置づけになります。
陸軍被服支廠
画像は、アーキウォーク広島から引用しています。