投稿日: Aug 10, 2011 11:57:17 PM
8月の(第6回)邦楽いろは談義は、古澤侑峯さんがゲストに迎え、
8月10日(水)、開催しました。当日の模様を速報で、お届けします。
「着物しぐさと舞」のお話の詳細などは、後日あらためて掲載報告します。
会場は、広島市の中心部、広島市中区胡町4-24 クリタビル5階の
「粋楽」(「ずいこ」姉妹店)。広島の最高気温は、この日35度の
猛暑でしたが、暑さにもめげない人々40名がいろは談義に詰めかけました。
当日は、予定外のサプライズがありました。
家元の古澤侑峯さんのお話と、舞体操を予定していましたが、
冒頭いきなり、古澤さんの地歌舞が披露されました。
これには、会場の入場者もびっくり、驚き喜んで舞いに見入っていました。
「鶴の声」を舞う
鶴の声を舞い終えると、古澤侑峯さんはいよいよ本題に移りました。
「着物しぐさと舞」のお話しに、入場者は聞き入りました。
美男美女の条件は何か? それは姿勢。
どんな姿勢が美しく見えるのか、詳細は次回掲載します。
最後は、舞体操です。会場の参加者全員が、古澤さんの指導で
「左足を前、肩越しに右かかとを見て、」と、指導する古澤さんの
声にあわせて身体をほぐし、舞体操を楽しみました。
舞に魅せられ、着物しぐさと舞のお話を聞き、舞体操を楽しんだ
真夏の夜のいろは談義となりました。