投稿日: Aug 28, 2011 7:10:8 AM
邦楽いろは談義8月スペシャル「着物しぐさと舞」の、
Q&Aでの、家元古澤侑峯さんのお話しの続きと、
報告の余聞をお伝えします。
舞体操のあとの、Q&Aがありました。
Q:古澤さんは地歌舞は何歳くらいから始めたのですか?
A:その質問には、答えられます。
いま何歳か? と、(いう質問と)体重だけは、答えないことにしています。
2歳からいたしました。私は母が教えてくれていましたので、非常に厳しい人だったので、
嫌いでした。舞が好きだということになかかな気がつきませんでした。
とても、怠け者でぜんぜんお稽古してませんでしたが、
でも小っちゃい時に触れていましたので、結局一生続けることになって、
今では、たいへん母には感謝しております。
面白いのは、バレーがしたかったんです、実はとっても。
で、父に言いましたら、 (このあとを、つづけて見る)
Q&Aが一段落し、
この日の「着物しぐさと舞」のお話しは終わりましたが、
会場では、家元を囲んで懇談と談義する参加者が後をたちませんでした。
美しく歩く姿勢は・・・
うれしいことに、終了後の家元との談義で、この日の最大の余聞がありました。
なんと、地歌舞を習いたいと申し出た人がありました。
この日のいろは談義をネットで見て、参加した人をはじめ4人が、
地歌舞に強い関心と興味を持ち、自分でやってみたいと家元に申し出たのです。
広島で、いつの日にか地歌舞の教室が開かれる、かも知れない!
なんとも、胸おどる楽しいお話しではありませんか。
実現するには、いろいろな課題が横たわっていそうです。
が、舞への熱い思いが重なりあえば、きっとその日はくるに違いありません。
その日が現実になった時、Den10の会にとって、
この日のいろは談義8月スペシャルは、大きな意味を持ちそうです。