投稿日: May 07, 2018 7:56:12 AM
第40回いろは談義(5月18日)のご案内とお知らせです。
5月いろは談義は、宮島厳島神社に伝わる
舞楽を観よう、聴こう、ということで、推古天皇遥拝式の日に実施となりました。
◇◆ 推古天皇遙拝式 5月18日 ◆◇
午前9時から神事、続いて舞楽奉納。
奉納する舞楽演目は、振鉾・萬歳楽・延喜楽・蘭陵王・納曽利・長慶子です。
第40回邦楽いろは談義(5月)
==================
厳島神社で舞楽に親しむ ご案内
日時:2018年5月18日(金) 午後9時00分~正午過ぎごろまで
会場:廿日市市宮島町1-1 厳島神社 高舞台
テーマ: 厳島神社で舞楽に親しむ ~推古天皇遥拝式~
参加費:300円(昇殿料)。 交通費、食費は各自で負担
➀ 開催日時と集合場所
開 催 日: 2018年5月18日(金)
集合場所: 廿日市市宮島町 宮島桟橋前の広場
集合時間: 午前9時15分
➁ 集合後の予定
◇ 宮島桟橋前の広場に集合の後、歩いて(12分)厳島神社へ行きます。
◆ 厳島神社で昇殿料を支払い、回廊を高舞台まで進みます。
◇ 高舞台付近では、推古天皇遥拝式の神事が9時から執り行われています。
神事のあと高舞台に会場を移して、午前10時ごろから舞楽が始まります。
◆ 舞楽は、振鉾・萬歳楽・延喜楽・蘭陵王・納曽利・長慶子の
順に舞われ、演目により舞台は(たぶん)変わるようです。
ちなみに、メインの蘭陵王は(おそらく)高舞台と思われます。
各演目の紹介は、「演目案内」をご覧ください。
③ 参加費と解散時刻
参加費: 300円/人 (厳島神社拝殿料)
交通費: 各自で負担。
解散時間: 正午ごろ(舞楽終了で)
解散場所: 厳島神社高舞台付近
◇ 解散の後、昼食懇親会を別途予定します。
④ JR線、宮島航路線 時刻案内 590円(片道)
広島駅 → 宮島口/宮島口桟橋 → 宮島桟橋
08:21 - 08:50/08:55 - 09:05着
宮島までの時刻案内は乗り換えジョルダンで検索してください。
乗り換えジョルダンを観る→ https://www.jorudan.co.jp/norikae/
⑤ いろは談義終了後の懇親会を予定
宮島でのランチで懇談します。
会場、参加費(千円程度)などは未定です。
⑥ 参加申し込み
参加の申し込みは、以下をコピーして、
必要事項を記入の上、Den10の会メール宛にお送りください。
Den10の会メール:npoden10@hotmail.co.jp
-------------- ここから ------------------
「特定非営利活動法人 Den10の会」
第40回 邦楽いろは談義(5月)
「厳島神社で舞楽に親しむ」 申込書
申込日: 2018年 5 月 日
氏名:
ふりがな:
住所:
メールアドレス:
参加費は当日、集合会場でお支払いください。
------------------- ここまで ----------------------
⑦番外編 演目のご案内
振鉾[えんぶ]: 振鉾 舞楽の最初に舞われる儀式的な舞曲で、
天地の神と祖先の霊に祈りを捧げ舞台を清める宗教的な意味をもっています。
萬歳楽[まんざいらく]:萬歳楽 唐の聖王の時代、鳳凰[ほうおう]が飛来して
君萬歳[ばんざい]を唱えたので、その声を楽に写し、その姿を舞いに振り付けたという。
延喜楽[えんぎらく]:延喜楽 醍醐天皇の908年に藤原忠房が曲を作り、
式部卿敦実親王[しきぶきょうあつざねしんのう]が舞いを作り、
年号の延喜を曲名としたと伝えられる。
蘭陵王[らんりょうおう]:陵王ともいい、約千四百年前、中国の北斉の国王
蘭陵王長恭[ちょうきょう]は、周の大軍と金城下で戦い大勝をして勇名を天下に轟かせました。
その武勲を称え作られたと伝えられています。
納曽利[なそり]: 蘭陵王の答舞で、雌雄の龍が昇天する姿を模しているといわれ、
一名双龍舞といいます。
長慶子[ちょうげいし]:舞楽の退出音声として奏する曲です。
厳島神社の舞楽を詳しく見る