投稿日: Mar 12, 2019 8:6:18 AM
3月いろは談義は映画「不思議なクニの憲法2018」の鑑賞会でした。
映画 「不思議なクニの憲法2018」は、国際女性デーの一環として上映されました。
第1部と第2部で、およそ200人の参加があったと、会場で主催者から報告されました。
Den10の会からは、8人が参加しました。
映画は、日本国憲法をめぐる、著名人や文化人、学者などの意見や思いをオムニバス形式で
紹介しながら、憲法前文、第9条、第24条など、基本的人権、戦争放棄(平和主義)、国民主権など
憲法の骨格をなす条主な文を、竹下景子さんの朗読と字幕で紹介する2時間の長編でした。
Den10の会は、第2部上映を中心に鑑賞し、鑑賞後に感想会を開きました。
そこでの感想など、いくつかを報告します。
◇ いろんな人の憲法への話を聞いて、心に響いた。
◇ 日頃なじみの薄い憲法に触れ、いい話がすとんと腹に落ちた。
◇ 長かった。
◇ 瀬戸内寂聴さんに子供がいたことは知らなかった。
(これをきっかけに、寂聴さんのお世話をする秘書役の話など
映画の主題と離れる話題でしばらく盛り上がりました。)
以下略。
第44回いろは談義
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とき: 3月10日(日) 13:30~18:00ごろ
ところ: ひと・まちプラザ 北棟6階 マルチメディアスタジオ
(広島市中区袋町6-36)
テーマ: 上映会「不思議なクニの憲法2018」を観よう
参加費: 800円
参加者: 8人
第2部 開場13:30 上映14:00~16:00
日本国憲法
第二次世界大戦において連合国に敗北した我が国は、不幸な歴史への反省と平和への強い決意から、
国民主権に基づく新しい憲法を定めました。それが日本国憲法です。
日本国憲法は、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の3つの原理に基づいています。
(図版の画像と日本国憲法の紹介文章は、静岡県総合教育センターのHPから引用しています。)