投稿日: Apr 20, 2012 1:17:3 PM
山原先生のすてきな姿や、作品集など、撮るのを忘れてさえいなければ、
たくさん写真が撮れていたのに、返す返すも、残念!
忙しい折形講習の後は、たのしい懇談会。
いつものことながら、ひと仕事終えた後の、
一杯のビールの美味しいこと!
懇談会でも、折形の話が弾み、
暖かい空気に包まれた、いい夜でした。
第10回 いろは談義開催の記録
開催日時:4月19日(木)
18時30分始まり (1時間)
電話:082-962-7180
講師:山原玲子さん(フリーアナウンサー)
参加者:9人(女6人、男3人)
そのせいで、つい講習会の写真を撮るのも忘れてしまっていました。
左上が、お年玉包み、右上が紙幣包み、
左下はお年玉包みのお稽古、右下がうち包み
折形は、600年前の室町時代から始まった武士の礼儀作法です。
和紙を折って作る物を包みは、相手を想い、ひとおり一折贈る心も折り込みます。
祝儀の包みは、右開き、不祝儀の包みは左開きに。
吉の数は奇数。凶の数は偶数です。
と、この日講師の山原さんから頂いたテキストに書いてありました。
何しろ、一時間の限られた時間に、折鶴の姿が入ったお年玉包みと、
和紙の豊かな模様が入った紙幣包みを作るので、
その忙しいこと! 忙しいこと!
4月の邦楽いろは談義(第10回)は、 折形講習会でした。
午後から降り始めた雨にもめげず、この日参加したのは9人。
会場は、FB-cafe(えふびい かふぇ)。
講師は、フリーアナウンサーの山原玲子さん。
折形と聞いて、すぐ分かる人は少ないと思いますが、
見れば誰でもわかります。
これが、この日の講習で作った折形(おりかた)です。
なんとなく怪しげな雰囲気の漂う通路の奥にある、すてきなカフェバーが会場でした。