投稿日: Aug 15, 2015 2:46:32 AM
ベルリン公演を終え、古澤侑峯帰国
いよいよ、 「鎮魂 ヒロシマ70年」公演へ
地歌舞の古澤侑峯さんは、8月からベルリンで開催した
多次元フェスティバルに出演するため、ドイツに滞在していましたが、
源氏舞の舞台を終えて、さきごろ帰国しました。
ベルリンでは、
8月8日(土)の夜、9日(日)の夕方はコンサートホールとなる、
Heilig-Kreuz-Kirche(聖十字架教会) で、フェスティバルが開催されました。
マイクやアンプ等を使用せず、人間の身体および生楽器、カメラ、
筆、写真、キャンバス等でそれぞれが表現しました。
源氏舞「葵上」を舞う古澤侑峯
(ベルリン公演で2015年8月8日)
「多次元フェスティバル」は音楽にとどまらず、多ジャンル・多国籍の芸術家達が
「その時その場でしか味わえない生の体験」を観客と一緒に体現する、
「各種芸術を一堂に会した体験型の万博」の総合型エンターテイメント・ショーだそうです。
2013年の第1回を日本の東京、2014年の第2回をアメリカのニューヨークで開催 し、
今回は、2015年8月に開催地はドイツのベルリンでした。
古澤さんは、
「今年のベルリンは、ものすごく暑かった。
地下鉄とバスが暑くてたまらなかった」 と、話しており、
「Den10の会の舞台にことしも立てることを嬉しく思い、
9月5日の広島での「鎮魂 ヒロシマ70年」公演を期待してください」
と、語っています。
会場の聖十字架教会のホール(ベルリン)
ベルリン公演のダイジェスト動画を見ると、
古澤侑峯さんは、詩の朗読と一緒に舞いで舞台を始めて、
詩人が退場してからは、源氏舞を舞ったもようです。
「葵上」を舞う姿がダイジェストの一部にありました。
古澤さんの舞は、3:30~4:30あたりです。