投稿日: Sep 15, 2016 2:31:0 PM
第32回のいろは談義(11月)は、古澤侑峯さんがゲスト出演する
「フィルム&コンサート Human Being」に、参加することになりました。
パールハーバーで平和祈念コンサートを行った天地人と
ケオラ・ビーマーの広島公演が実現し、古澤侑峯がゲストで二曲を舞います。
ドキュメント映画「ヒロシマの校庭から届いた絵」が上映されます。
フィルム&コンサート Human Being
開催日:2016年11月10日(木) 17時15分開演
会 場: 広島市東区民文化センターホール (広島市東区東蟹屋町10‐31)
開 場: 16時30分
開 演: 17時15分 終演:午後8時30分(予定)
Film & Concert 「Human Being」 のご案内
記録映画「ヒロシマの校庭から届いた絵」を上映し、
つづいて、平和祈念コンサートの二部構成となっています。
平和祈念コンサートには、たいへんユニークな組み合わせの3組が出演します。
Ⅰ 平和祈念コンサート
まず、ハワイアンスラックキーギターの巨匠とフラダンスの二人のステージ。
ギタリストは、ケオラ・ピーマー。
そして、フラダンスは愛妻のモアナ・ピーマー。
カーペンターズがカバーした名曲「ホノルルシティライツ」や
映画のエンディングテーマとなった「Only Good Time」は、
ケオラ・ピーマーの代表作です。
ハワイアンコンテンポラリーによる二人のステージは
ハワイ伝統芸術の極致を表現してくれるでしょう。
続いてのステージは、天地人です。
ドラムとパーカッションは大間ジロー。
津軽三味線は黒澤博幸との、ソウル&ビートユニットが登場します。
大間ジローは元オフコースのドラマーで、秋田在住。
黒澤博幸は津軽三味線の全日本金木大会の最高位「仁太坊賞」を
三連覇した津軽三味線の名人で、岩手県在住。
2003年天地人を結成し、東日本大震災と福島原発事故後は
復興支援コンサートを毎年開催している、世界が認めたクールサウンドです。
そして、地歌舞の古澤 侑峯がみやびな舞いを披露します。
古澤侑峯は、古澤流宗家二代目家元。
姫路城に古く伝わる「御殿舞」を修め、
伝統芸能の地歌舞を継承する現代の舞姫。
源氏物語五十四帖をもとに、源氏舞を千年紀の2008年に完成させ、
翌年から、「雪百景」の100回公演に挑戦しています。
Ⅱ ドキュメンタリー上映: 「ヒロシマの校庭から届いた絵」
戦後間もない1947年に、被爆地広島の本川小学校の生徒たちに
アメリカからクレヨンや鉛筆などの文房具が届いた。
送り主は、ワシントンD・Cのユニテリアン教会。
子ども達はお礼に絵を描き、ワシントンのユニテリアン教会に送った。
60年の時を経て、その絵が偶然発見され、
2010年、48点の絵が広島に里帰りする。里帰りした広島で、
絵を描いた当時は小学生だった描き手に出会うドキュメンタリー。
過酷な時代に、希望あふれる絵を書いた子ども達と
アメリカ市民の交友を記録した映画。
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第32回邦楽いろは談義の実施要綱
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開 催:2016年11月10日(木) 17時から
会 場: 広島市東区民文化センターホール (広島市東区東蟹屋町10‐31)
実施内容: Film & Concert 「Human Being」に参加する。
参加費: 3,000円
協力できること:
1) Film & Concert 「Human Being」開催の広報と宣伝。
Film & Concert 「Human Being」のチラシの配布と、
開催情報を地元紙や地域情報誌に投稿します。
2) Film & Concert 「Human Being」のチケット販売の予約を受けます。
3) Film & Concert 「Human Being」の当日、Den10の会会員は参加します。