投稿日: Dec 10, 2018 6:11:25 AM
またしても、盤双六の季節が巡ってまいりました。
新春のいろは談義では恒例になりました平安時代に遊ぶ行事です。
昨年から、盤双六を個人戦の大会として実施しています。
通称白河法皇杯戦で、通算5回目の大会です。
2019年 新春いろは談義(第43回)の開催案内と、
大会の運営規則、対戦などについてお知らせします。
1、 第43回邦楽いろは談義の開催要領
開催日時:2019年1月13日(日) 午後3時00分~
会 場: 広島市中区大手町
テーマ: 盤双六で平安時代に遊ぶ
2、盤双六大会の名称と大会規則
大会名称: Den10の会 第5回盤双六大会
通 称 : 白河法皇杯戦
規 則 : 大会規則は盤双六の規則に従う。
運営方法: 2人対戦 4組8人以上が個人戦をトーナメント方式で実施する。
これが盤双六! 初期の駒配置。
3、盤双六大会の実施と運営要領
(1)対戦
① 個人戦、トーナメント戦で順位1位~8位を決定する。
② 1回戦勝者は2、3回戦で1位から4位を争い決定する。
③ 一方、1回戦の敗者は2、3回戦で5位から8位を争う。
(2)「白河法皇杯戦」の由来と命名。
命名の由来は、平家物語にとりました。
平家物語の巻一には、白河法皇が嘆いた逸話が載っています。
「賀茂河の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの」と。
この双六の賽が、当時,流行った盤双六であることに由来します。
(3)盤双六の遊び方、ルールは、こちらのサイトで。
盤上の駒がならび、わかりやすい解説になっています。