投稿日: Feb 05, 2020 6:6:51 AM
いろは談義(47回) 「伝統に浸るお正月 盤双六で遊ぶ」 白河法皇位戦(1/11)の報告
2020年 新春のいろは談義(第47回)は、 恒例となった白河法皇位争奪の盤双六大会でした。
平安時代に大流行した盤双六を、正月の伝統文化としての復活をめざし、
平安文化に親しむとともに、熱狂に浸る正月行事です。
通算第6回を迎え、参加者は手慣れた様子で、盤双六版に対戦者と向かい合い、
万端準備をして、サイコロを振るところまで行きかかり、参加者の手がはたと止まります。
うん?! 駒はどの列にいくつ並べるの?!
誰も即答できない。
駒の並べ方がわからなければ、サイコロも振れない。
手引書をながめながら、すったもんだの駒並べとなりました。
いざ、競技開始。トーナメント方式で白河法皇位を競い合いました。
1、盤双六大会の名称
大会名称: Den10の会 第6回盤双六大会
通 称 : 白河法皇杯戦
規 則 : 大会規則は盤双六の規則に従う。
運営方法: 2人対戦 4組8人以上が個人戦をトーナメント方式で実施する。
開催日 : 2020年1月11日(土)
2、対戦と勝敗
くじ引きで初戦の4組の対戦相手が決まり、トーナメントで、
勝者と敗者が2回戦、3回戦を競い、勝者のトーナメント戦では1位から4位を決定。
敗者のトーナメント戦では5位から7位の順位を決めました。
対戦の結果、前年法皇位者のYMDさんを下したKDIさんと
TKCさんが法王位をかけて厳しく争い、
栄誉ある白河法皇位には、みごとTKCさんが輝きました。