大刀洗航空隊の監視哨
福岡県朝倉郡大刀洗飛行場
2024年1月 福岡県朝倉郡大刀洗を訪ねました。戦時下、ここに航空隊が置かれたのです。第5航空教育隊は航空技術に関する教育を行いました。別名は西部第百部隊。最大時には6000名の技術兵が学んでいたそうです。その監視哨(壕)が航空機製作所の跡地(現・ニチバンメディカル)に残されています。監視哨は敵機の襲来を見張るための施設です。兵員1名がその中に入り、監視を行っていました。ニチバンメディカルは絆創膏の企業。後世に、戦争の記録を残そうと、保存してくれています。
関連資料
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監視哨
案内板
監視窓からの景色
ニチバンメディカル
関連地図
googleより
大刀洗平和記念館パンフより
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