2011/11/13
大会名:日研秋季大会
場所:横利根(舟)、新利根(陸)
結果:陸の部35位入賞 島根顧問。他の人は~(笑)
【レポート】
当日は風も無く天気の良くて釣り日和であった。
二水会は舟4名、陸2名参加。
運が良ければ前日の放流べらがたくさん釣れてくれるでしょう!
日研企画部さんのミーティング後、私は陸なので15年振りぐらいで大会に参加した島根顧問と新利根方面へ。
新利根はガラガラなのが分かっているので、コンビニに寄って朝食を食べてから川へ。
「モジリのある所に入ろう」とか言っていたのだが、モジリは全く無いので適当なポイントに入る事に。
「放流べらはヘチを廻るだろう」という事で2人共9尺の底から開始。
思いっきり野釣りですな~
「9尺でも釣れるから!」と島根顧問
一発目からアタリがあるが・・・釣れてくるのは得体の知れないジャミ・・・。
こいつが浮木を受ける程寄ってきている。
数十匹釣りました・・・
全くヘラの気配が無いので、完璧に放流ベラが居ない所に入ったようだ。
参ったな~。
移動も面倒なのでこの場所で粘る事にする。
9時まで9尺で我慢したが、沖目に居るかも・・・と17尺に変更。
長竿でもジャミが・・・。
9:30。
島根顧問が「釣れたよ~」とヘラを持ってきた。
9寸ぐらいかな。
浅棚にしたら釣れたとの事。
綺麗なへらです
「底には居ないのかな?」と私も17尺の1mぐらいで打ってみる。
しかし、ジャミばかりで一向にヘラは釣れない。
底にしたり、1mにしたり色々やってみたがダメ。
終わったかな・・・。
11:30。
1mで打っていたら「ズン」と浮木が入った。
初めてジャミでは無い魚の手応えが(笑)
釣れたのは尺上の綺麗なヘラでした。
肩の張った良いへら鮒ですな~。620gでした。
その後は島根顧問が15cmぐらいの放流べらを釣っただけ。
放流べらに当たらないと新利根はこんなもんなのである。
「検量はしないでのんびり3時頃まで釣りして帰ろう」という事になる。
1:30。
すでに検量開始時刻である。
「私達には検量なんか関係無いな」などと思っていたら、島根顧問が「こんなの釣れちゃったよ」とでかいへらを持ってきた!
「試しにドボンにしたら一発目で釣れた」との事。
メジャーでざっと計測すると39cmぐらいある。
「大型賞が獲れるかもね」って事で急遽道具を仕舞って検量場所へ~。
釣られた事が無い様な綺麗な地ベラですね。
2:00。
ギリギリで検量終了。
でかいへらは39.7cmだった。
島根顧問は大型&入賞もありそうだったので表彰会場に向かう。
舟の面々はあまり釣れなかった様で全員帰宅との事。
表彰会場入り口では「へらニュース」を無料配布していたので私も頂く。
へらニュースさん、ありがとうございました。
為になる新聞です。
3:00過ぎになって表彰開始。
舟のトップは18kgぐらいだったかな。
陸のトップは8kgぐらい。
「大型賞獲れるかな~♪」なんて話をしながら陸の成績発表を聞いていたら某Hプロが40.5を釣ったとの事・・・。
甘くは無いですな~。
島根顧問は3枚でギリギリ35位入賞し賞品を貰えたのが救いかな。
用事があったのでクジはパスして帰宅する事に。
賞品を車に積み込む島根顧問
帰路は「来年の春季大会は何処に入ろうか」なんて気の早い話をしてました(笑)