2013/12/25
年末・年始は釣りの世界にとっても重要(?)で、釣り納め(納竿)、初釣りなど言う言葉がある。
「釣り納めをしないと!」とか「今年の1匹目を!」とか、訳の分からない事を理由にして釣り場に行くのだ。
もちろん魚が釣れない冬のまっただ中なので、ロクに釣れない(笑)
それでも「釣り納めをした♪」などと言って釣り師は満足するのである。
最近はそれ程釣りに熱心では無いので釣り納めとか初釣りには拘らないが、以前はキッチリと12/31と1/1に釣りに行っていた。
もっとも、魚種はへら鮒では無いが(笑)
まあ、嵌っている時にはとにかく釣りに行きたいものなのだ。
初釣りで思い出深いのは20年程前の1/2に行った三島湖。
舟宿は今は無き、高島さんである。
「もしかしたら営業してないんじゃないか・・・」と思いつつ、2時間掛けて三島まで行ったら営業してた。
1/2から営業してるとは驚きである。もっとも、営業してるかどうか分からずに三島まで行く私も私だが・・・。
しかも、客がたくさん来るから営業してる訳ではなかった。
この日の客は私一人(笑)
のんびりとボートを出して、誰も居ない朝靄漂う三島湖で竿を出す。
なんとも風情があって良かったが、21尺で1枚しか釣れなかったのが・・・。
風情と釣果は反するものなのである。