2012/7/9
へら鮒釣りの会は制帽、制服好き(笑)
ほとんどの会が、オーダーメイドでお揃いの帽子、服を作っている。
これは「同じ会である」という事を対外的に示すと同時に、会内の仲間意識の向上にも繋がっているのではないかと思う。
で、その制帽、制服の着用だが、これにはメリット・デメリットがある。
【メリット】
1.仲間かどうか判断し易い
人数の多い会などでは、新人の顔はなかなか覚えて貰えない。
だが、揃いの帽子をかぶっていれば「ああ、顔は知らないけど仲間だな」って事になる。
ネームまで入っていれば、名前を忘れてもこっそりネームを見て「この人はこういう名前だったっけ・・・」となる。
「どっかで見た顔だな・・・」と思っても、帽子を見て会の帽子でなければ「知らない人だな」って事になったりする(笑)
また、離れて釣りをしてる時にも「あそこで釣りまくっているのは、ウチの会の帽子なので仲間だな」とかいう具合になる。
2.「某会の会員」であるという事を周囲にアピール出来る
たいてい帽子には会名が入っている。
釣り場で並んだ人の帽子の会名を見て知ってる会であれば、その人自身の事は知らなくても、「誰々さんの居る会でしょ」「この間は~」などと会話のきっかけになったりする。
で、和やかに釣り出来たりするのだ。
3.並ぶと目立つ
目立つ事で、「例会をしています」「遊びの釣りではなく、競技の最中です」と周囲にアピール出来る。
普通は同じ帽子が並んでいる場合「ああ、例会なんだな。邪魔しないようにしとこう。」という事になり、遊びのへら師は近づかない事が多い。
【デメリット】
1.悪さ出来ない
帽子には会名が入っているので、非常識な事をするとどこからともなく他の会員にその悪行が伝わってくる(誰かが見ているものなのだ・笑)。
で、伝わってくると「恥ずかしい事するな!」と先輩に怒られたりする。
制帽をかぶっている時には模範的な行動を取りましょう!(制帽のメリットと言えるのかな?)