2011/09/11
タイトルはブルース・リーの映画「ドラゴンへの道」のパクリ(笑)
全く偉くは無いのだが、一応、会の頭は「会長」という事になっている。
相談役とかも居るが、これらは隠居で現役の頭はあくまで会長である。
この会長職、もちろん入会していきなりなれる訳は無い。
「いきなり会長になりたい!」って人は苦労してでも自分で会を作るしか無いですな~。
いきなり会長になれないなら、どうやれば将来的に会長になれるのか?
二水会では会長になる役職遍歴パターンというものがある。
一般の会社で「技術畑は社長に成れない」「営業、海外支店長を経て社長に」とかいうのと同じである。
確実では無いが二水会で会長になる王道はコレだ!
1.なにか役員をやる(10年以上)
2.競技役員をやる(数年)
3.幹事長をやる(数年)
最低でも20年は役員をやって会の為、滅私奉公する必要があります。
すると!
「次の会長をやってみない?」とか言うお誘いが掛かる♪
まあ、考えてみれば当たり前の話であって、会をまとめる会長は役員を何年もやって会の全部を知っていないといけないのだ。
全部の役員をやらなくても、役員会にちゃんと出席していれば、他の役員のやってる事も把握してくるものだ。
難関は「3.幹事長」になる事で、これには会運営のほとんどを知っていて、他の役員を取り仕切れないと成れない。
幹事長になってしまえば大抵の場合「この人はちゃんと会を取り仕切れるんだな」って事で、比較的会長にはスムーズに成れる。
ちなみに幹事長が突然「私が次の会長になります!」と言っても会長には成れない。
最後は人望がモノを言うので、他の役員が反対すれば「時期尚早」とか言って話は流れる・・・と思う。
もっとも、自分から会長になるなんて言った人は過去に居ないんですが(笑)
「他の役員の推薦」が原則です。
やっぱり後輩の面倒を良く見ないと、会長には成れませんね。