2014/12/25
コラム121で「ナルホド!」と思ったので役員の資質の話。
「釣りが上手くて人望がある人が望ましい」って事だが、的確な指摘ですな。
ミソは「釣りが上手くて」ってところ。
趣味の会ではありがちな話だが、その趣味のレベルが低い(釣りで言うとビリばかりとか)と、「この人はたいした事無いな」と舐める傾向がある。
舐めてる人が上に立って、偉そうな事を言っても「何を偉そうに言ってるんだよ。ロクに釣れないくせに。」などと思われる場合があるのだ。
まあ、その趣味を極めようとして集まっている人が多い訳なので、こうなるのもある程度仕方ないだろうが、これでは会はまとまらない。
かといって、「じゃあ、たくさん釣れば良いんだな!」と、釣りに熱中し過ぎると会員の世話はほったっらかしになるので、今度は人望が付いて来ない。
両立は難しいのだ。
なので「望ましい」になってるんだろうな~。
釣りの腕と人望のどちらが重要か?と言われれば「人望」ですね。
多大な人望があれば、釣りはヘタでも会員は付いてくるもんです。
釣りの腕は日本一でも、我が儘放題だったりしたら会員は付いてきません。
さらに資質に付け加えるなら「金持ちの親分肌」かな。
資質というかオプション的なものになるが(笑)
「高速代?そんなの俺が出すから」「大会の試釣?50万出すからみんなで泊まりで行ってくれば?」とかを恩を着せる感じをさせずにサラッと言えればベスト!
ま、こういう人は滅多に居ませんが(笑)