ども、福ちゃんです。早速コラム書いちゃいます。
いつもは管理人さんが書いていますが、たまには書いちゃいますよ(笑)
早速ですが、特に冬のセット釣りのハリスの長さについて、私の個人的意見ですが...。
1)浅ダナの短竿セット
個人的な意見ですが、メーター既定のある釣り場では私はスタートは50cmから入ります。
上針は10cmで、下針が50cmで様子を探ります。
というのも、バラケ餌で調整するのは難しいので、単純に魚の気配があるのか無いのか
探るためでもあります。食わせ餌のウドンも力玉です。
雑誌で上ずらせない為にも小餌でテンポ良く打ち返しするような事が書いてありますが
逆にウキを沈没するくらいにしっかりとナジませます。
ウキの動きを見ながら下ハリスを短くしていく方が、結構簡単です。
これは魚影が濃い釣り場に限りますが..(笑)
全くウキが動かなければ、今日の浅ダナ釣りは止めちゃいます。
冬はウキが動かなければ釣れません(笑)
2)段差の底釣り
特に厳寒期に段底をする方は多いと思いますが、竿いっぱいのテンテンでタナ取りするのをお勧めします。
この時も下ハリスは50cmを基準にします。
最近の傾向として、以前は上針を10cm固定にしていたのですが、ちょっと長めの15cm位の方が
良いような気がします。隼人大池なんかは結構効きます(笑)
あんまり下ハリスが長いと、余計な動きが出て釣りにくいと思いますが
道糸を握り一杯で仕掛けを作る方にはお勧めします。
私は握り部分で調整していますので、下ハリス50cmで届かない場合は60cmにします。
3)チョーチンセット
私の個人的意見では、スタートは上ハリス10cm、下ハリス60cmで様子を見ます。
バラケ餌で調整出来る方はもっと下ハリスが短いと思いますが、バラケ餌の調整は難しいので
長めの下ハリスで軽い食わせ(力玉)か重い食わせ(ウドン)で、ハリスを張らせるのか
倒れこみの動きでアタリを取るのか、自分の好きなスタイルで決めて下さい(笑)
ハリスを張らせて、タテ誘いをした方が冬には効くと思っています。
4)両ダンゴ、グルテンの底釣り
底釣り大好きな方は、必ず自分の好きなハリスの長さがあると思います(笑)
ちなみに私は40-45cm、段差5cmです。
これは隼人大池の底釣り大会の規定が段差5cmと決まっているので
慣れてしまいましたが、あんまり段差を取るより、間隔が短い方が
ズラシ幅の調整が簡単な気がします。
但し、釣り場の底の状態もあると思いますので、底が良く掘れてしまう所では
段差を9cmにして、上ハリスのズラシ幅で調整します。
まずは上針トントンからスタートして、多くても3cm位にします。
それでもスレが多い場合には諦めて段底にしちゃいます(笑)
好き勝手に書きましたが、あくまでも個人的な意見です。
厳寒期では特にハリスの長さに気を使う方が多いと思いましたので
私なりの考え方を書いちゃいました(笑)
これからますます厳しい釣りになっていくと思いますが
寒くても釣りに行きましょう(笑)