日時:2013/08/11 6:00-14:30
場所:横利根川(舟・平野)
天気:晴れ
メンツ:福井、佐藤、浜野、伊藤
本日は横利根川で釣りをした事が無いという佐藤、浜野両名の舟付けの練習のお付き合いである。
横利根川はミザオ付けなので要領を知らないと困難だからだ。
個人的には釣りをする気はほとんど無く、当初は以下の様な予定であった。
ミザオ付けの指導(1時間)~釣り~移動~釣り~ミザオ付けの指導(1時間)
だが・・・。
「横利根川の舟は6時からだろ」と思っていたら5時からだった(笑)
でもまあ、日曜ではあるが横利根川の舟釣りなんてやってる人は少ないだろうと高をくくって、空いてる舟宿から出船して空いてるところで練習すればと思っていた。
だが・・・当日は全舟宿がやけに混んでいた・・・。
比較的空いているのは平野ぐらいである。
という訳で平野から出船。
だが、平野もガラガラという訳でもなく、比較的空いてるとこに入るには水道管の先まで行かなくてはならなかった。
場所的には既に中島屋のエリアである。
しかも、ロープが張ってある所。
ミザオ付けの練習になどなる訳も無いのだが、一応、刺し方とロープの結び方だけ教える。
練習には全く意味の無いロープ付け。不要なのだが、ミザオは刺してある。
釣りたさが先走ってミザオ付けの練習をする気は無い様だし、周囲は他に釣り人も居るの迷惑になるかな~と、予定は全てチャラにして私も釣りを始める事に。
比較的長目の竿が良いとの事なので、15尺1本半のオカメで開始。
12~3でもいけると思うのだが~
ウキはこの間、福井君に貰った福助。
福助のウキ
1時間ほどたってもジャミアタリも無い・・・。
周囲も釣れてる様子は無いので食いはシブイのだろう。
私の前でウロウロする鯉。
そのうち、福井君が2枚釣ったが、他は芳しく無い。
9時過ぎてからやっとジャミのアタリが出る様になってから1枚目♪
だが、アタリは無かった(上げたら釣れていた・・・)
9寸ぐらい。
後が続かないので、試しに外通しを付けて底をやってみる。
「底は鯉かアメナマだけだろうな・・・」と思ってはいたが、案の定、鯉が2本釣れただけに終わる。
嬉しくも何ともない鯉・・・
しばらくして、佐藤君も釣れた。
地道に上棚で打つしか無いのか・・・。
オデコを逃れた佐藤君
12尺メーターに変更。
しばらく打つと、スレバレが!
12尺でもへらは居る事は居るようだ。
引き続き打っていると力強いアタリで尺ベラが♪
黄色いへら。尻尾のあたりが奇形だが・・・
その後は打てども打てども釣れず・・・。
14:30。福井君が「もう上がりましょうよ」と言うので上がる事に。
「もう上がりましょうよ」と言ってきたわりには片づけが遅く、曳舟の為に待機していた平野の舟に私だけ先に曳かれて船宿へ~。
帰りは向かい風だったので、曳舟が来てくれて助かった♪
向かい風の中を漕ぐ練習でもすれば良かったのに後から仲良く一緒に曳かれてきた方々。
個人的には当初の目的はほとんど果たせなかったな~。
基本は教えたので後は個々練習して貰おう。
以降追記分です。
結局釣りがメインになってしまいましたね(笑)
団体ベストテン当日は二人とも多分大丈夫だと思います、ゆっくりと落ち着いて水竿を刺して下さい!
安全第一、釣果は二の次ですよ!
水竿付けの指導中、片側だけでしたが、苦労してましたね...。
これから何回も横利根で釣りしますので、すぐに出来るようになりますよ!
釣れたへらは尺クラスの良型でした。喰わせはヒゲトロです。
浜野さん、厳しい状況の中でも一生懸命打ち込んでました。
恩田さんから電話でアドバイスをもらったそうです!
横利根川での初へらぶなを釣る浜野さん、良かったですね!
絞る伊藤さん、格の違いを見せつけています(笑)
何回か船止めしていると、コツがわかります。垂直に刺せなくなるまで深く刺して下さい。
焦らず、落ち着いて一本ずつ刺せば大丈夫です。
いい加減に止めると、外れたりして、返って時間が掛かりますし、非常にあぶないですよ。
私だって止められるようになったんですから大丈夫!(笑)