2013/10/21
仕掛け作りについて、皆さんそれぞれやり方があるとは思いますが、私なりの方法を教えちゃいます。
1)道糸の長さ、決め方
私は昔は竿尻いっぱいの長さで作っていましたが、最近は握り分短くしています。
これは振り込みしやすいからです。
長竿になればなるほど、振り込みし難いですよね。
なので15cm位短くします。ハリスが長くなっても結構楽に振り込み出来ます。
それと、仕掛け作りの際に秘密兵器を使います。
1Mの角材に30cm単位に釘を打ち、仕掛けを作ります。
狭い部屋で仕掛け作りする時に非常に便利です、竿を継いで作らなくても良いし
竿を折る心配もありません。
2)穂先との結束の仕方
チチワで結束している方が多いと思いますが、私は道糸を二重の編み込みにして、首つり結びにしています。
先糸を二重にすることにより、穂先に絡みにくくなりますし、首つり結びなので、まず切れません。
必ず二重結びの下から切れますので、穂先が抜けて持っていかれる心配が無いです。
チョーチン釣りの時に特に有効なので、是非試してみて下さい。
3)絡み止めスイッチシンカーとウレタンチューブ
スイベルとの結束の時に八の字結びで結束しますが、その前にマルキューの絡み止めスイッチシンカーゴムと
シンワのウレタンチューブ(0.3mm)を通しておきます。
絡み止めスイッチシンカーは、長ハリスのチョーチン釣り、底釣りでハリス絡みを軽減してくれるし
その下ウレタンチューブを通していると、なおハリス絡みが軽減されます。
またシンカーを使用しますので、板オモリの巻く量も減ります。
浅ダナの釣りには3)は必要無いと思いますが、これから短竿チョーチン、長竿の底釣りシーズンになりますので
宜しければ参考にしてみて下さい。
興味がある方は、例会の時に教えますよ。