2013/08/05
いよいよ夏本番、毎日暑い日が続いていますが、皆さん、釣りに行っていますか?
私は夏生まれのせいか、夏が大好きです(笑)
夏の釣りと言えば、浅ダナ両ダンゴ、チョーチン両ダンゴ、トロセット等色々な釣り方がありますが
私の大好きなペレ宙の釣り方を紹介します。
あくまで私の個人的意見なので、釣れなくても文句言わないで下さいね。
1)セッティング
竿の長さですが、沖目を狙うので12尺~18尺位から自分の好きな長さでスタートして下さい。
ちなみに私は13尺~15尺でスタートします。理由は振り込みし易いからです(笑)
道糸は最低でもナイロンであれば1号、フロロであれば0.8号が多いですかね。
良型を釣るので、ライントラブルを避ける為にも1号以上がお勧めです。
針、ハリスですが、5号もしくは6号の0.5号、ハリスの長さは40cm~50cmでスタートします。
浅ダナ両ダンゴと違って、良型を自分の釣りたいタナに魚を集めますので、若干長めでスタートします。
タナですが、1Mからスタートする事が多いです。
状況に応じて針も7号~8号に変更、タナも1本半~2本位に変更していきます。
ハリスの長さは状況に応じて詰めたり、伸ばしたりします。
浮きですが、ボディ8cm以上のパイプトップからスタートして、魚が寄ってきて浮きが入れにくい場合は
番手を上げますし、逆に喰いが渋い状況であれば、PCムクトップの浮きに変更します。
当日の魚の状況に合わせましょう。
2)餌の配合
一番標準な餌のブレンドですが、ペレ軽4、BBフラッシュ1、水1で、スタートするのが多いです。
カップは100ccで作ると捨て餌も少なくなり、経時変化も少ないです。
後は手水を打って、ヤワなのかボソなのか少しずつ調整していきます。
野田幸手園、隼人大池では、ペレット系の餌への反応が良いので、より大型を狙う場合は
野田幸手園の粉末ペレットを0.5~1、白べら2、もじり1、軽麩1にします。
ペレ道でも代用出来ますので、試してみて下さい。
3)釣り方
餌を付けたら振り切りで構いませんので、魚の気配があるまでどんどん打ち返しして下さい。
最初は浮きが沈没する位、しっかりと入れて下さい。
後は浅ダナ両ダンゴの釣りと一緒です。
ハリス長めで魚を追わせる釣りをしたい方は、チョーチン両ダンゴをイメージすると良いです。
魚が寄ってくれば、浮きに止めが出ますし、そこからの消し込みアタリを取るのか
それともなじみ際のアタリを取るのか、色々と合わせてみて下さい。
当日はどんなアタリが喰いアタリなのかは、本人しかわかりませんので(笑)
決まれば枚数は落ちますが、良型の魚が揃います!また沖目から引っ張ってくるので
取り込むまでの時間が楽しいですよ!
夏しか出来ないペレ宙、一度やってみて下さい、決まれば最高に気持ち良いです!