2014/08/05
たまには真面目なコラムを書きますね、前のコラムで非常に良い事が書いてあったので...。
役員を引き受けてから半年が過ぎ、最近色々と思う事があります。
というか、今までは純粋に例会が楽しみで、前日からワクワクしていたのですが
最近は色々と思う事があります。
あくまでも私の考えなので、さらっと流して読んで下さい。
【新入会員を増やす為には...。】
日研の会員数は毎年減少しているそうです。
これは新入会員が中々入ってこないからです。
私の父親位の年齢層、70代後半から60代の会員は多いのですが、50代以下の会員は少ないです。
これは日研に所属している各支部に共通している問題だと思います。
何故新入会員が少ないのか?私なりに考えてみましたが、答えは日研に所属している各会の運営方法だと私は思います。
競技志向の方は、各メーカーのインストラクターが代表をしている会に入ると思います。
私も二水会に入会する前はどこの会に入ろうか非常に悩みました。
日研は歴史も古く、非常に良い団体だと私は思っておりますが、私よりも若い方はおそらく新規で
日研の各支部に入会する方は少ないと思います。
理由としては、日研という名前が堅苦しいイメージがあるのではと思っています。
年々釣り方も変わってきていますし、これからどこかの会に入ろうと考えている方は
今まで一人で釣りをしていてわからない事を教えて欲しいから、自分の腕試しをしたいから
例会に参加してみようと思っている方が多数だと私は考えています。
でも、こういった厳しい状況の中でも新入会員が増えている会もあります。
市場経済に例えるなら、いわゆる「勝ち組」です。
当会も「勝ち組」になる為には新入会員を増やさなければなりません。
そこで最近は以下の事を考えて釣りをしています。
・ホームページ内容の見直し
まず今の情報過多の時代、インターネットで検索する方が多い中、ホームページを見た時に
「何かここの会は面白そうだな...1回ゲスト参加してみようかな?」と思わせるようなページ作りをしなければ
中々見て頂けないし、ゲスト参加の方も増えません。
魅力のあるページ作りを心掛けていきたいと思います。
・各イベントへの積極参加による勧誘
他の会にゲスト参加した時、また各メーカーの大会、イベント等に参加した時に
隣席の方に「今度は当会にもゲスト参加しませんか?」と声を掛けています。
営業で例えると「ローラー」です。
ゴルフと一緒で半日一緒にいると、大体どのような方か分かります。
釣りも一緒です。
とにかく地道に声を掛けて、一度ゲスト参加してもらえれば、後は入会までクロージングするだけです。
まずは参加して頂かなければ、先には進めません。
・例会中の雰囲気を良くする
例会中に近隣のフリーで遊びに来ている方は多いと思います。
私もフリーで遊びに行っている時に、良く対岸、背中合わせで例会をしている人たちの会話を聞いていました。
例会中の雰囲気が良ければ「ここの会は何か楽しそうだな..」と思ってくれる方はいると思います。
出来るだけ雰囲気を良くして、周囲の方に迷惑を掛けない程度に盛り上げたいと考えています。
こう見えて最近色々と考えているんですよ...(笑)
会の運営方法等で不満や要望のある方は遠慮なく言って下さい。
極力皆さんの意見を取り入れたいと思っています。
また次回からFB等のSNSも活用してみようと考えています。
出来ましたら皆さんも新入会員の勧誘活動を宜しくお願い致します。