どんな会にも付き物の役員ってのが我が二水会にもある。
「役員」なんて言うと一見大層な肩書きだが、名誉職以外の実体は雑用係である。
自分の時間、もしくは、例会時の釣りの時間を削って会運営の為に日夜・・・ではなく「たまに」働いています。
各役員の仕事は以下の様な感じになっている。
■顧問
完璧な名誉職。
例会運営には全く関係してこない。
相談役を引退すると顧問になる事が多い。
■相談役
名誉職。
会長を引退すると相談役となる。
相談役の名の通り、なにかを役員会で決める時に相談される場合あり。
--以下執行部--
■会長(支部長)
執行部の長。
対外的(日研等)な窓口になっている。
基本的に例会運営は幹事長にお任せで、会全体を見守っています。
■幹事長
例会運営の要。
例会全般を取り仕切っている。
幹事長を経て会長になる場合が多い。
■競技
釣り場手配、検量等、例会を取り仕切っている。
面倒でツライ役職。
検量の為に、早く釣りをやめる事もありますしね。
競技を経て幹事長になる場合が多い。
■会計
会の通帳を預かり、釣り場代の支払い、日研への支払い、会費徴収等、金勘定全般を取り仕切る。
金を扱うだけに責任は重大。
期末の会計報告時に帳面が合わないと騒動に・・・。
■総務(記録・連絡・その他)
釣果の記録、会報等の発行、トロフィー手配、郵送物の送付等、雑用全般。
責任はあまりありませんが、細々とした作業が多く面倒な役です。
とまあ、同じ年会費を払っていながら、会の為に滅私奉公してる役員が居るから例会が成り立っている訳です。
たまには肩でも揉んでやってください(笑)