2013/03/25
まず最初に書いておくが、際限なく金を使える人は以降は読む必要は無い。
少ない小遣いでやりくりしている人だけ読んでください(笑)
初心者がへら鮒釣りを上手くなろうと思ったら、以下の順番でだんだんと金を掛けるのが良いと個人的には思っている。
1.餌・釣り場代
2.情報料
3.ウキ
4.竿
5.その他の道具
上記は釣る行為に直接的に関係ある順になっている(情報料は関係無いが・・・)。
まずは釣り場に行って場数を踏まなくては話にならないので「餌・釣り場代」。
だけど、闇雲に釣りしていても上達は見込めない。釣り方とかの情報が必要なので「情報料」。本とかですな。
1~2を繰り返す事で、だんだんとウキの使い分け・理屈が分かってくるので「ウキ」。
釣れる様になってきたら「もうちょっとへら鮒を引ける竿が・・・」「振り込みしづらい・・・」とか竿への不満も出てくるので「竿」。
最後は釣る行為自体には全く関係無く、金を掛ける必要は無いのだが、へら鮒釣りらしい雰囲気を醸し出す為に、「その他の道具」である竿受け・玉網・バッグ等に金を掛ける(笑)
基本的には「魚に近いところから金を掛ける」べきかと。
「へら鮒釣りは道具からだな!まずは見栄えのする高価な道具を揃えて・・・」と立派な道具を揃えたは良いが、釣り場代にも事欠く様になっては本末転倒である。
立派な道具を眺めていただけでは魚は釣れないのだ。
好きな時に好きなだけ釣りに行ける金銭的余裕を残しつつ道具を買い揃えましょう~。