2014/11/14
説教臭いコラムが続いたので、多忙なのだが良い話を書いておこう(笑)
何が素晴らしいのかというと、近年の二水会の対外戦成績である。
日研のトーナメント決勝進出、個人戦決勝進出、団体戦入賞、メーカー主催大会入賞等である。
上記に当たり前の様に入賞者、果ては優勝者を出したりしている会からすれば「たいした事ないじゃん」となるかもしれないが、コレはちょっと違う。
ウチの場合は、ここ数年以内に入会した会員が主体となって、この成績を上げている。
へら釣りを始めて3年ぐらいって会員まで含まれている。
「二水会の釣りの教え方が上手いからだ♪」と言いたいが、実際は個々の会員の努力の結果である(笑)
やる気のある釣り歴の短い若手主体でこの成績。
この、やる気のある若手がこの調子で上達したら、上記の入賞が優勝へと変わるのだろう。
素晴らしい話である♪
元々、二水会は「歴史はあるが、腕は無い」って会である。
というか、競技指向の会では無いのだ。
正直な話、日研トーナメントの決勝進出なんてのは夢のまた夢で「奇跡でも起きない限り無理だね」って感じだった。
だいたい、人数は余裕で居るのだが、選手さえロクに集まらない始末・・・。
さらに、試釣には全く行かないし、横利根嫌いが多いので「横利根は年に1回」なんて会員ばかりの会が決勝に行ける訳はないのだ。
「ウチは競技指向じゃないから♪」って事で、私も含めた大多数の古参会員はこの評価に甘んじていた。
だが、これは本心でもあるが、勝てない事への言い逃れでもある。
が、若手会員の活躍で数年後には評価は以下の様に変わるのだろう。
「歴史もあって腕もある」と。
という訳なんで、頑張ってね!若手の皆さん♪
私は「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」って事で(笑)